目次
RPGのイメージを広げる
コンピュータRPGとボードRPGの間
ファンタジーの背景を読む
神話はRPGの源泉である
キャラクターの特徴を掴む
迷路の歩き方講座
魔法マニュアル
マジックアイテムの魅力
武器・防具マニュアル
モンスターマニュアル
付録 ボード版RPGを遊ぶ
オリジナルボードゲーム『アルビオン』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼんご☆ぽに犬
2
幼年時代の宝物。当時はモンスターの事典やファンタジーの情報はほとんどなく、Beep連載時からわくわくして読んでた
盛央/もりを/やさぐれかあさん
1
私が小学5年生の頃に入手し、何度も読み返し、引っ越しで紛失。 昨年、古書で買い直し、小3の息子にプレゼント。 「ちょっと難しいかもそれないけど、わからない言葉は辞書引いて読みなさい、ゲームやマンガに出てくるモンスターや、技や、アイテムのモトネタのほとんどが書いてあるし、勉強にもなる」と。 息子、暇があればパラパラ拾い読みしてくれてて「あー、これこないだ妖怪ウォッチに出たやつ!」と反応してて嬉しい。 趣味のものながら、一生ものの本です。 Load of the Kings、の誤字はいただけませんけど…
ksg
1
古典ファンタジーの世界に登場する人物・種族・モンスター・武具・魔法等などのまさに事典といえる一冊。D&Dに代表されるボードゲームから、ウィザードリィ、ウルティマなどの初期のコンピューターRPGまでの流れと参照しながら、それらに出てくるあらゆるもののを起源にまで遡って解説している。ゲームをプレイしながらなんとなく受け入れていたことが、実が神話などに裏付けされたストーリーだったりして、今読んでも非常におもしろい。2012/05/31
蠍星
0
テレビゲームのRPGよりもTRPGよりの目線で書かれているように感じられた一冊。実際にところどころでTRPG用語も解説されており、そちらの入門書としてもいいかもしれない。もちろん、ゲームのRPGに関しても十分に取り上げられているし、項目一つ一つに挿絵が入っているので、そちら目的で読んでも面白い。2013/12/22
Saizoh
0
出版は当時のソフトバンク、内容が濃く、モンスターの生態や、聞きなれない武器、防具までも絵入で紹介、多くの伝承伝説も載っている。