感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
32
ようやく進む方向性が出てきたように思われる3巻でした。2013/11/30
Yobata
19
峰岸舞耶が新しく文芸部に加わり、美月は博臣に内緒に低級妖夢討伐を企画するもばれ猛反対され、皆で行くことに。しかし予想外の大きな事故を巻き起こしてしまいリベンジと落ち込む未来を励ましを兼ねて名瀬依頼の妖夢討伐へ。その妖夢は人間界に順応しようとしていて…。似てる似てると言われてたが今回は特に西尾維新に似てたなwギャグのやり方や各キャラのボケ,そしてメイン内容も〈物語〉シリーズそっくりだったw秋人の眼鏡フェチの開き直り方が完全に阿良々木君だったし、美月の自虐Sッぷりはガハラさんでw新しくメンバーとして前回の→2014/03/16
sskitto0504
16
かなり西尾維新さんに影響を受けている感が出てきてますね〜。まあ、あちらも好きですが…今回はこれから起こるだろうことのプロローグ的な巻になるのかな〜?秋人のメガネ愛は凄すぎ…2014/11/24
まるぼろ
15
半妖夢の神原秋人と異界士の栗山未来と文芸部の面々が繰り広げる異能アクション物の第3巻です。今巻のテーマは種族としての討伐を取るか個人としての善悪を取るかという所なんですかね。終盤までは読んでるこっちが疲れるくらいの絶妙な変態トークとノリツッコミで繰り広げられるあまり重くならずに読めるパートが続きますが、終盤一気にドシリアスに。個人的には自分たちの都合で善良に共存している妖夢に仕掛ける異界士という商売も碌なもんじゃないな位には思ってしまいました・・・。今回の件で秋人の立ち位置も少し変わりそうで次巻期待です。2014/01/11
まりも
13
今回は中編2本といった感じ。 前半は変態の変態による変態のための日常編。卓球といえば揺れる胸元が王道だが揺れる眼鏡で興奮するとは流石変態。その手のフェチですら引く具合の眼鏡愛中心の前半と比べると後半からはシリアスで重めのストーリー。主人公を巡る人間関係を中心に今後に繋げる展開でした。美月と未来が中心だたが今後は舞耶も入ってほしいなあ。獣人化のコントロールが一つのテーマになるので戦闘描写がもっとうまくなってほしい。KAエスマ文庫初の3巻目、そして4巻目と続きそうで良かった。2013/10/12