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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
43
前巻の掴みが良かったが中巻はアクションシーンも洗練され、より面白い。魔法少女たちのドラマ性、ストーリーなど本編に匹敵する充実でありアナザーストーリーとしても痒いところに手が届きすぎるほど。下巻の仕上がり次第で大傑作になりうる内容で劇場映画を見た後にこのように上質の漫画作品を読めるのは本当に嬉しく思う。2012/10/21
わたー
16
★★★★☆積読消化。ほう、こうやって展開するのか。マミさん生存を起点に変わっていくストーリー。ほむらが体験したループの1つという解釈でいいのだろうか。まどかは完全に蚊帳の外でほかの魔法少女同士の関係にフォーカスしていて面白かった。2019/05/12
日奈月 侑子
16
マミさんと杏子のすれ違いや、あくまで悪人であろうとする杏子のポジションがもう切なくて仕方ない…。 それからあれですね。今回の上条君はひょっとしたらさやかを救う事が出来たかも知れない、と思った矢先にあの出来事…軽くショックですね。「あたしが最低な人間だってこと、大切な人にしられたくない。だからって自分に都合のいい部分しか伝えないような、ずるい奴にもなりたくないなら」って思考が凄く理解できて胸が痛くなりました。それだけに、そのずるさを正面から認めてくれたマミさんの言葉に緯線がぶわってなりました。その結末が…。2012/11/01
ぴよの助
13
まどかやっちゃったなぁと思った。魔法少女の話しちゃだめでしょって。展開が本当に重い2014/10/22
福餅
13
スピンオフ中巻。“理想”を追求し常に正しくあろうとするマミさんと、“現実”を見て理性的に行動する杏子。そんな対比的な二人にさやかが関わる事で生じる問題や葛藤が丁寧に描かれていて面白いです。特にマミさんの本音や杏子の複雑な想い、さやかの揺れる気持ちと、それぞれが“本当の自分”と向き合う場面での表情や心情がとても印象的でした。割と本編よりも善意的というか、それぞれが精一杯自分に出来る事をした結果の、あの終盤の展開の衝撃と説得力が凄い…。あとカバー下を最初に読むか後に読むかで印象が全然違うかと。2014/02/27
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