富士見ファンタジア文庫 ハイスクールＤ×Ｄ〈１５〉陽だまりのダークナイト

石踏 一榮【著】

富士見書房（2013/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 288p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829138984
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

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内容説明

「赤龍帝ちーんちかれたんで癒してほしいのよねー」黒歌が突然、俺、兵藤一誠に抱きついて、俺のほっぺに自分のほっぺを擦りつけてきた。謎の集団による駒王学園襲撃から数日、俺はレイヴェルと自室で、真面目に契約相手となる魔法使いの選抜を進めていたハズなんだけど…。気づけばいつものユルユルで騒がしい日常。そんな中、朱乃さんがリアスと出会った頃の事を語り始めた。それは辛くて切なくてそして優しい、二人の絆の物語―。悪魔な学園ラブコメバトルファンタジー、君は“絆”を感じたことはあるか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[水無月冬弥]

石踏一榮先生（@ishibumi_ddd）の #ラノベ　燃えがないともうイッセーはツッコミ役でしかないな（笑）　おかしい、彼もエロスの紳士のはずなのにまっとうな人に見える。それにしてもこの巻、一番ダメなのはバラキエルさん、……マジ引くわ―（笑）

2013/06/26

[ナカショー]

リアスと朱乃、木場の出会いやイッセー達の日常を描いた短編を本編に合うようにアレンジされている第15巻。シリアスがたかめだった新章中に日常のドタバタ感が楽しめて面白かったです。次巻も楽しみです。

2017/07/29

[いーたん]

本編でも短編集でもどっちでもいいんだけど、今回はエロエロ成分が少なかったな。ストーリーも好きだし、期待してるけど、やっぱりこの作品の醍醐味はエロエロな展開だと思う。しかし、イッセーはもてまくりだな。俺、イッセーになりたいわ（笑）次巻は、吸血鬼編になってようやく話が核心に近づきそうで、楽しみだ。

2013/06/30

[２匹のニャンコ世話担当]

リアスと朱乃や木場の出会いは興味あるところだったので、ジンときました。 朱乃好きなんですが、親子でＳＭしてしまうのには大笑い。イキイキとした顔が想像できてしまって・・・。 現状でのつなぎの展開で、ルフェイが契約を結べるかが気になりました。

2013/06/28

[異世界西郷さん]

今回は短編集でした。自分が記憶するかぎり、女性キャラクターの視点から話を進めていったのはこの巻が初めてではないでしょうか? (←記憶違いだったらすんません)個人的にはリアスと朱乃が初めて出会った話と教会トリオが秋葉原へ行く話が面白かったと思います。特に、アキバのお話は数少ないアーシア成分の補給ポイントでしたしね! 吸血鬼との交渉も新たな局面を迎えつつある状況での引き、良い感じに焦らしてくれますね。16巻が待ち遠しいですね。

2013/06/29