このライトノベルがすごい!文庫<br> 魔法少女育成計画limited〈後〉

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このライトノベルがすごい!文庫
魔法少女育成計画limited〈後〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 268p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800218520
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

追う者と追われる者。狩る者と狩られる者。結界で限定された空間を舞台に、魔法少女達の命を賭けた“追いかけっこ”が繰り広げられる。次々と倒れていく魔法少女達。刻々と近づくタイムリミット。状況は常に変化し続け、三つの陣営の思惑は入り乱れる。敵味方の立場さえも激しく入れ替わる血みどろの戦いの果てに、最後まで生き残るのは、そして目的を遂げるのは誰なのか?話題のマジカルサスペンスバトル、第三幕の完結編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

60
脱獄囚、中学生+暗殺者、追手の三組が繰り広げる殺し合い後編。ブラックすぎる世界で正しくあろうとする少女達が容赦なく殺されていく姿は何度読んでもツラいものがありますね。特に今回は様々な思惑も絡まり、今までで一番の胸糞悪さを感じました。黒幕、物語の引きも含めてこれだけ救いの無い作品も珍しい。感情移入した瞬間に死んじゃうとか精神衛生上よろしくありませんわ。まぁそこが良いんだけどね。魔法の使い方も上手いし、今回は戦闘、展開含め大満足。次巻も楽しみです。2015/02/16

雪紫

53
「赤」の前に長編再読。夕飯後に読んでたら、絶対吐くわ!!!って前の感想に書いたけど、本当に読む前には口に何か入れない方がいい(精神的に)。展開覚えててもラストには開いた口が引きつったまま塞がらないから・・・。浅蜊ちゃん、あそこまで意外な魔法の使い方や魔法少女への熱い想いや熱血展開(やっぱりウェディン好きだわ)、ねじれた友情百合やっといてどうしてこんなこと出来るのよ・・・(でもまほいく初期で一番好きなの、これ)。本当にクズ魔法少女だらけ。魔法少女で一番クズって言葉が出まくるなんてそうない(白目)。2023/12/28

雪紫

53
シリーズ最大の大悪夢へようこそ。浅蜊ちゃんの鬼、悪魔!なんでクズって言葉こんなに飛び交うのってくらいに左も右もクズ魔法少女だらけ。でもそんな中でかなり少年漫画ばりの熱い展開なんだぜ。盛り上がるんだぜ。最後の挿絵まであんな展開なんて誰が思うか!!!悲鳴挙げっぱなしだわ。下巻の表紙なんでウェディンなの?って思ってたけど、彼女熱いわ・・・。この話で一番好きだわ。仕事帰りに買って夕飯前に読み終えたけど、正解。夕飯後に読んでたら、絶対吐くわ!!!2013/12/11

harass

47
舞台の準備が整い下巻から容赦無いバトルの連続。この著者の作品は弱いとされる能力や未熟なものでも強者を凌駕できるというカタルシスを感じさせてくれる。まあそれは異能力バトルものの醍醐味であるが、そういう予想をひっくり返してやっぱり簡単に死ぬというのもありえるのがこの作家。油断ならん…… キャラの性格で妙に説得力がある異常者を作れるのには感心する。実に変態だ。この終わり方や展開は実にあれだね…… 意表をつかれて驚いてしまった。今後のシリーズでどうなるんや、あのキャラ…… すぐに続刊を買いに行った……2016/11/25

T.Y.

45
魔法少女も魔法の国もクズばかりだが、だからこそ、良き魔法少女のあり方を求めて皆戦っている。はっきり敵味方が分かれていたからこそ、味方を犠牲にして生き延びようとする者達の下衆振りが際立つが、彼女らが仲間の死を受けて意を新たにする展開も輝く。ただし、成長の余地があるキャラ、成長したキャラこそ死ぬことも多いが。そして悪には悪をもって戦うことが奏功している辺り、綺麗事で済まないのを思い知らせてくれる。犯人は分かりやすかったが、それだけでは終わってくれないということか。ラストも今までになく後味が悪い。2013/12/09

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