故郷の世界史―解放のインターナショナリズムへ

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故郷の世界史―解放のインターナショナリズムへ

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  • サイズ B6判/ページ数 477p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773896039
  • NDC分類 220
  • Cコード C0036

出版社内容情報

故郷とは何でありどこにあるのか。「いまは実在しない故郷、共同体」を求めて、民族・国家・インターナショナリズムの歴史と現在を論じる。

内容説明

自らの歴史研究は「故郷をたずねる歩みであった」と述懐する著者が、故郷とは何でありどこにあるかと自問しながら「いまは実在しない故郷、共同体」を求めて、民族・国家・インターナショナリズムの歴史と現在を論じる。

目次

第1章 東アジアにおけるインターナショナリズムの歴史
第2章 東アジアにおける王制の廃絶について
第3章 甲午農民戦争・「日清戦争」100年後
第4章 侵略の構造を破壊するために
第5章 事実を明らかにする意味
第6章 故郷とは
第7章 閉鎖社会からの解放、そして南北統一
補章 日本ナショナリスト批判

感想・レビュー

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uehara

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アイヌ侵略以後の日本ー朝鮮半島ー中国をはじめとした東アジアの「侵略」のインターナショナリズムと「解放」のインターナショナリズムを描き出す。また、エッセイ、朝鮮半島の両国家における「解放」のインターナショナリズムをめぐる歪曲への批判、日本近代文学をめぐる『水平運動史研究』等以後の論争文収録等々。タイトルの意味は本分にも書いてあるがより考えたい。2024/02/29

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