サルバドールの朝―鉄環処刑された一アナキスト青年の物語

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サルバドールの朝―鉄環処刑された一アナキスト青年の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773807097
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0036

内容説明

フランコ支配末期=1974年のバルセロナ。恩赦される可能性のあった25歳の政治青年はなぜ、残虐刑によって処刑されたのか。スペイン人の心をなお疼かせる理不尽な「青春の死」を描くノンフィクション。

目次

第1章 八時
第2章 一〇時
第3章 M‐Lの六人
第4章 初めての流血
第5章 フランシスコ・アングアス
第6章 一二条
第7章 軍事裁判
第8章 九時四〇分
そして、その後

著者等紹介

エスクリバーノ,フランセスク[エスクリバーノ,フランセスク][Escribano,Francesc]
1958年、ビラノバ・イ・ラ・ゲトルー(バルセロナ)に生まれた。バルセロナ自治大学(ベジャテラ)で、視聴覚コミュニケーション学準教授を務める。ジャーナリストとして新聞社やラジオ局でも仕事をし、1990年ごろから主にテレビで仕事するようになった。カタルーニャ語放送TV‐3の『30分』という番組では放送開始当初からのスタッフの一人であり、8年間携わった。のちにジョアン・ウベダとともに再びTV‐3で仕事をし、『市民』『カンガルー』『本当を言えば』『ジェネレーションD』『私生活とベルビチェ病院』などの番組の発案者となった

潤田順一[ウルタジュンイチ]
1952年東京生まれ。週刊誌などのフリーライター、スペイン語翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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蘭奢待

1
スペイン1970年代のファシスト政権に立ち向かう勢力。拘束され処刑されるまで。いろんな意味で読むのがキツイ。2016/07/11

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