ビッグガンガンコミックス<br> 雛見沢停留所~ひぐらしのなく頃に原典~

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ビッグガンガンコミックス
雛見沢停留所~ひぐらしのなく頃に原典~

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  • サイズ コミック判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757538313
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

54
ひぐらしの原点となった未発表の舞台台本コミカライズ(当然ひぐらしのネタバレ満載)。思った以上にひぐらしに取り入れて膨らませてたんだな・・・そしてグロかった。見当が付くとはいえやはり凹む(ちゃっかりひぐらしキャラがポスターなどにいる)。こっちの魅音が梨花ちゃんラブの後輩なのは聞いてたけど(どっちかっていうと詩音より?)、梨花ちゃんはかなり原点に忠実だったんだな(ラストはひぐらし絡みならあれか?)。ひぐらし好きなら読んで損なし・・・しかし、竜ちゃんの描く百合はこの頃から危うさと隣り合わせなのね。2021/07/30

星野流人

25
「ひぐらしのなく頃に」の原典となる物語。元々が演劇台本だったということもあり、「雛見沢停留所」から舞台が動くことなく話が進行していく様は、ちょっと印象的だったかな。ホラーシーン盛りだくさんで、実に竜騎士さんらしい。ひぐらしに比べると後味の悪さがあったり、ラストの件がどこから繋がっているのかが曖昧だったりする。梨花と魅音の友情には感動したけど、根本的な解決にはなっていないし、単なる逃避でしかないんだよなあ……。2012/12/27

highig

18
( ^ω^) かの有名な「ひぐらしのなく頃に」の原案と云われる舞台脚本、『雛見沢停留所』のコミカライズ。うん、確かにこれは漫画向けと云うよりも、舞台の脚本というほうがしっくりくる。物語はタイトルにある雛見沢停留所で土砂降りの雨の中数時間に一本というバスを待つ魅音と梨花の二人から始まり、最後まで其処から動かない。動きが少ない分、舞台なら演者の力と脚本の魅力が強く試されるところだ。内容はひぐらしの原点らしいサイコホラーで、梨花が魅音の先輩だったり、魅音がダム賛成派だったりと多少の違いはあるが、基本的な世界観は2016/05/06

東西

14
原典ってことは、これが元のお話か ダムの計画に反対運動、女王感染者とか、それを管理する人たち、と確かにひぐらしのエッセンスを含んでいますね 1巻でまとまっていますが、世界観がでていて面白かったです2013/09/04

ゐわむら2なつき

11
原点にして原典、なるほど、確かにひぐらしの要素が随所にあった。これをちょろっと膨らませるだけでも物語としては成立するのに、8編に分け、ループすることで全貌が見える手法をとったのは実に驚き。作画では、最初の方のノリはちょっといただけなかったけど、物語が進むにつれてシリアスさが増し、引き込まれていった。あとどうしても荒川さんがデスノートのライトにしか見えず、思わず笑ってしまった。2013/01/10

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