ガガガ文庫<br> やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈6〉

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ガガガ文庫
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 359p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094513806
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

慣れない役割、ぎこちない関係。

文化祭。面倒な仕事をスルーする方法は……呼ばれても返事をしない、なるべく面倒くさそうな気持ちを顔に出す!?
ぼっちのスキルをフル活用して文化祭の準備をサボる気満々の八幡。しかし、授業をサボっていたら、不在なのをいいことに文化祭の実行委員にさせられてしまう。
慣れない役割とぎこちない関係。
新学期が始まってからの八幡は、どこか調子がおかしい。クラスでも、部活でも。雪乃への疑問は消えないまま、そしてそれを問わないまま……学校中が祭の準備で浮かれた空気の中、取り残されているのが当たり前のはずの八幡なのに、居心地の悪さは消えない。
まちがえてしまった答えはきっとそのまま。
人生はいつだって取り返しがつかない。
前に進まず、後戻りも出来ない二人、雪ノ下雪乃と比企谷八幡。近づきも遠ざかりもしない不変の距離感に変化は訪れるのか。

アニメ化も決定、話題のシリーズ第6弾。


渡 航[ワタリ ワタル]
著・文・その他

ぽんかん8[ポンカン]
イラスト

内容説明

文化祭。面倒な仕事をスルーする方法は…呼ばれても返事をしない、面倒くさそうな気持ちを顔に出す!?ぼっちのスキルをフル活用して、文化祭の準備から逃げる気満々の八幡。しかし、HRをサボッている間に、文化祭の実行委員にさせられてしまう。新学期が始まってからの八幡は、どこか調子がおかしい。クラスでも、部活でも…。雪乃への疑問は消えないまま、そしてそれを問わないまま…前に進まず、後戻りも出来ない二人、雪ノ下雪乃と比企谷八幡。決して近づかない不変の距離感に変化は訪れるのか。好評シリーズ第6弾。

著者等紹介

渡航[ワタリワタル]
ライトノベル作家。1987年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とら

125
この巻は本当にラノベ界屈指の一冊と言っても過言ではないと思う。喜怒哀楽の全てが詰まっていて、それらの要素一つ一つの威力も凄い。下手な一般文芸何かよりよっぽど刺さる。八幡に何でそんな行動するんだ…と怒りたくもなる場面もあったが、どこかで仕方が無いというかこれが実際のところは心理だよな…と思う気持ちもあり、とにかく複雑であった。どうやったら全員が報われるのだろうか。でもこうやって必死になって考えて最善を模索している彼らは、とても青春していると思う。決して間違ってはいない。本当にそれだけは八幡に言ってやりたい。2016/02/05

shin

107
奉仕部で文化祭に実行委員として関わる6巻。相模をめぐるトラブルに対しどこまでもぼっちを肯定する八幡の目線からの対応は、集団の明確な悪を引き受けたり逃れたい事実を付きつけたりと悪者で、奥に見えるやさしさが彼を知らない人に伝わらないのが悔しい悪役ぶりでした。雪ノ下に誰でも救ってしまうと言わせる見事な解決を導くも、救われてない肝心な人いるよね…?と思った所での平塚先生の一言は、その言葉が聞きたかった!と胸にしみました。雪ノ下も結衣もそんな八幡を知っていて、進んでないようで確かに進んでいると感じられたお話でした。2012/11/30

チェシャ猫

86
途中までのモヤモヤがすごかった。最後まで引きずった。確かに実行委員長が悪い。けど、生徒会や先生が注意も指導もせず、生徒会は作業を手伝うだけ。みんなで八幡を悪者扱い。最後は実行委員が被害者面したらみんなが許すって・・・。葉山もわかっているくせに敵対するし。生徒会長は最後までわかってないし、八幡が報われなさすぎる。それでもわかってくれる人たちがいて、最後でホロリとしたけど やっぱり途中を引きずってしまった。最初は次の巻くらいで 八幡が生徒会長選挙に駆り出されるかとおもったけど、その線はないな・・。2014/03/07

Yobata

86
我らがぼっちヒーロー八幡、かっこよすぎるぜ!ONE FOR ALLを自ら進む行動力ハンパないっす‼今回は文化祭。HRをサボっていたらなんと八幡が文化祭実行委員にさせられていた。そこには雪乃下もいて、いやいやながらやっていたら、委員長である相模が奉仕部に委員長の手伝いを申し出る。本来ならやらないはずの手伝いを始めた雪乃下はその有能ぶりによって孤立してゆく。八幡は雪乃下を救えるのか?八幡の委員会での社畜っぷりも見事だったw今巻の八幡の活躍は、最後の平塚先生の一言に要約されてるね。不器用な優しさ!!2012/11/20

流言

69
『俺のやり方を貫くしかないだろう。正々堂々、真正面から卑屈に最低に陰湿に。』6.5巻を読んでからの再読。相模南は、本シリーズの中でもとりわけ異色の存在である。その生々しいまでに人間臭い弱さは、不器用な川崎、思春期をこじらせた材木座、攻撃的な三浦とは一線を画しており身につまされるものでもある。雪ノ下の完全性では傷ついて萎縮してしまうし葉山の優しさには甘えてしまう、粘つくような相模の人間くささを打破する比企谷の振る舞いは物語を解決に導きつつも身を切るように辛く、タイトル通りにまちがっていると言わざるをえない。2014/07/30

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