ガガガ文庫 おおかみかくし〈２〉一人静編

政木 亮【著】/竜騎士０７【原案】

小学館（2010/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 342p／高さ 15cm
• 商品コード 9784094512274
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

新たなるシナリオ。悲劇は回避できるのか？

アニメやゲーム、コミックなど、多くのメディアで連鎖的に展開されるタイトル「おおかみかくし」。
原案・竜騎士07、キャラクター原案・PEACH-PIT。豪華タッグによるコラボレーションが実現した話題作をオリジナルストーリでノベライズ。

「都忘れ編」に続く第二弾となる今作「一人静編」は、ゲームやアニメとはまた違った新しいストーリー展開で、ゲームのファンも初めての読者も楽しめる内容。
主人公・博士は悪夢のように繰り返される悲劇を回避することが出来るのか……明らかになる真実、そして新しい展開で取る行動とは！？


政木 亮［マサキ リョウ］
著・文・その他

なつめ えり［ナツメ エリ］
イラスト

竜騎士07［リュウキシゼロナナ］
企画・原案

内容説明

「これが可能性の一つの形というなら…違う可能性の僕…どうかこのような悲劇を起こさぬよう―」取り返しのつかない悲劇、流されてしまった血…。憎しみと殺戮の螺旋、悲しき「神人の掟」は逃れられない宿命なのか？違う可能性を探る「あったかもしれない物語」で主人公・九澄博士がたどる、もうひとりのヒロイン・櫛名田眠との運命とは？ゲームとも、アニメとも違うオリジナルストーリー。竜騎士０７＆ＰＥＡＣＨ‐ＰＩＴの豪華タッグによる話題作―両氏イチ押しの、もうひとつの「おおかみかくし」ノベライズ第２弾。

著者等紹介

政木亮［マサキリョウ］
大阪府出身。ゲームシナリオ、書籍等々、物語の執筆を手がける物語屋（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たくぞう]

町の隠し事がバレたあとの主人公に対する眠の献身っぷりが可愛い。欲を言えば、もう少し日常パートが多ければなぁ。

2010/10/06

[やまと]

誰彼構わず好奇の目線を向けられて不満をぶつける主人公に、女性も常に男性に目を向けられているんだ、と主人公に言ったシーンには、少し考えさせられました。

2016/12/05

[ＤAHLIA]

やはりミステリとしては期待できないが、三作品中もっともプロット的にはクオリティは高く感じる。

[ゆたか]

眠ルート　可愛かった。。。ｗ

2012/11/13

[まきちる]

２は眠編。まだハッピーエンドにはならず。

2012/05/15