少年サンデーコミックス 絶対可憐チルドレン 〈５５〉

椎名高志

小学館（2019/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091291769
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[だまし売りNo]

兵部の過去が語られる。これまでも断片的に過去の回想がなされてきたが、最後のピースである隊長の裏切りの話である。隊長個人よりも個人を縛る国家体制を敵とするという点は一貫性がある。 ブラックファントムの監禁から逃げ出した不二子達はBABELに頼れず、パンドラに合流しようとする。BABEL局長らの洗脳は解けているが、過ちを改めて方針転換できないという公務員組織のダメなところを突いている。

2021/10/29

[よねはら]

痛ましい過去も今の幸せを得るためのものであったなら悪くないという述懐は、兵部なりの決着なのですね。そんな兵部への新たな嫌がらせに使われる皆本の行く末が心配です。このドロシーは、オズの魔法使いよろしく皆本を家まで連れ帰ってくれるのでしょうか。

2019/09/13

[おりひら]

真木奪還！そこで、要約明かされる、あの隊長の真実（？）。一応、少佐的には、清算できたと言うことか？で、やっとミンナの開放と、皆本たちの奪還へー。からの新展開。もう、盛沢山ですね。

2019/08/17

[烏鳥鷏]

ギリアムに関しては女体化の方がゴージャスな悪役でよかったな。新しい幼女が出てきて皆本が幼女と二人旅をする謎展開へ。もう薫たちチルドレンって年齢じゃないしな

2020/01/14

[うぃ]

２．０　えー。またなんかダラダラ続く展開。

2019/12/31