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出版社内容情報
日本史上、最も偉大な男たちが登場した戦国時代を、新しい視点で熱筆!! 信長、秀吉、家康の若き日の姿をコミカルに描く歴史ファンタジー。
▼第1話/天下をねらえ!▼第2話/眠る忍者(その1)▼第3話/眠る忍者(その2)▼第4話/眠る忍者(その3)▼第5話/眠る忍者(その4)▼第6話/蜂須賀村の決闘(その1)▼第7話/蜂須賀村の決闘(その2)▼第8話/蜂須賀村の決闘(その3)●主な登場人物/日吉(金も身分もなく、チビで腕力もない気弱な少年。だが、頭のキレはいい。後の豊臣秀吉)、織田三郎信長(「尾張のバカ殿」と呼ばれる、とんでもない若者。暴走に次ぐ暴走を繰り返し、周りに迷惑をかけまくる)、竹千代(三河・松平家の息子。後の徳川家康)●あらすじ/時は天文17年(1548年)、尾張の国(現在の愛知県)。少年・日吉は森の中で悪人たちに捕まり、亡父が残した金を奪われたうえ、殺されそうになっていた。そこに、鉄砲を持った若者と、小さな子供が通りがかり、悪人たちを一蹴。その若者は「尾張のバカ殿」こと、織田信長。子供は後の徳川家康である、竹千代だった。助けてもらった日吉は、信長に美濃の国(現在の岐阜県)・稲葉山城に付き合わされる。敵である斎藤道三の城に自ら忍び込もうというのだ。正気の沙汰ではない信長に、理由を聞く日吉。すると信長は「美濃の姫が美人かブスかを確かめるため」だ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
7
むかし雑誌で読んでた時はまあまあ楽しめてて打ち切りみたいな終わり方だったときはもったいないなーと思ったものだったけど、今こうして読み直してみると早期終了になってしまったのもわかる気がする。なんというかキャラがお行儀が良過ぎる感じなんだよな、『GS美神』とくらべると。破天荒そうに見える信長の行動ももの足りない。というか、信長は史実からして破天荒な人物だから多少漫画的にデフォルメしたところでそれほどインパクトは変わらないというか。2022/09/03
いおむ
5
連載が少年誌の方でなければ……と当時思いました。結構好きだった。2017/05/30
十六夜(いざよい)
5
時は天文17年尾張の国。少年・日吉は森の中で悪人たちに捕まり、亡父が残した金を奪われたうえ殺されそうになっていた。そこに鉄砲を持った若者と小さな子供が通りがかり悪人たちを一蹴。その若者は「尾張のバカ殿」こと織田信長。子供は後の徳川家康である、竹千代だった。助けてもらった日吉は、信長に美濃の国・稲葉山城に付き合わされる。敵である斎藤道三の城に自ら忍び込もうというのだ。正気の沙汰ではない信長に、理由を聞く日吉。すると信長は「美濃の姫が美人かブスかを確かめるため」だと言うのだ。2020/06/08
読み人知らず
4
こんな日本史もありかー。戦国時代はほんとに魅力的な時代。明智光秀はどうなっていくのかなー。2010/07/07
だまし売りNo
3
日吉は武力はないが、他の人が思いつかない知恵で解決するキャラクターである。日吉の知恵は相手をだまして利用する悪徳不動産業者のような卑怯なものではない。自分の責任を逃れるために相手に我慢や負担を押し付ける無能公務員のようなものでもない。 2018/07/12