- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 集英社 ジャンプC SQ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
40
“神さま”に対抗すべく凶悪な邪霊集めに邁進する三人。所謂≪毒をもって毒を制する≫作戦な訳だが、今回は心理的瑕疵物件へ。封印した霊を保管する場所を探したんだが、もちろん一筋縄ではいかないよ、事故物件。おぞましい来歴・悪意の連鎖、そこを乗り越えて制圧してしまおうという(狂った)気概が凄い。『ファイアパンチ』や『怪物事変』もそうだけど、週刊少年ジャンプ以外のジャンプ媒体ではインモラルな一線が随分変わったなぁ。でも、やっぱり一番ヤバイのは詠子ちゃん。彼女のダークな底を見極めたいが為に、読み続けているのかも!2021/02/05
雪紫
38
立ち読みにて読了。霊より詠子が怖いとなんか安心する自分がいる(笑)。いや、どっちも怖いんだけど。別荘ならぬ卒業生ハウス・・・呪いの内容といいマジやばいわ。2023/10/02
雨
16
途中の巻が全く手に入らず😅仕方ないから最新刊だけでもと思い購入。なかなかエグいね。早く間の巻も読みたい。2021/02/24
kenitirokikuti
6
ゴアなホラー好きなわたしは本作をそう楽しんでいるのが、「アニメ的」&「霊退治もの」にジャンル分けすると凸凹があるので、ちと戸惑っていた。『カルラ舞う』や『吸血姫美夕』、『世紀末オカルト学園』と近かったり遠かったりするのである。が、ついさっきポケモンGO者が夢遊病者のような心ここにあらずといった足取りで路地裏へ向かうと出会って、あ、これだ、とワカった。夜宵さん(8)、伝統的オカルトものの水準では、霊媒体質で説明するには対霊戦闘力が異常に強くてアンバランスと感じてたのだが、そういうことか。2021/02/11
よねはら
2
残虐描写が跳ね上がる受胎告知の家、意図的に悪霊を作り出す第三勢力の影がちらつきます。愛依の神様は空亡のレベリング手伝わんでもろて…。成長した空亡の目は夜宵ちゃんの眼と酷似してますが、生まれたらどうなってしまうやら。2023/12/06