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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
41
4巻まで期間限定無料の電子書籍にて読了。アニメで詠子のヤンデレを見ちゃったので、この時点で霊障の詳細が語られても霊より(この巻だけで言うと)やばそうなのが詠子に見えるんだけど・・・「あなたは恐怖を愛している」。まあ、両想いなのはこの巻でもバレバレだけど(苦笑)。2023/08/11
眠る山猫屋
38
ゴーストハントの系譜。寳月夜宵ちゃんという怨霊を狩る少女に見初められた霊媒体質(?)の主人公・幻燈河螢多朗の悲喜劇。夜宵ちゃんが強い理由とか、螢多朗の霊障の被害にあった詠子の真実とは、とか謎は深まるばかりです。一番怖かったのは、詠子の仮面のような笑顔。あれは何だったのだろう・・・。2020/02/15
レリナ
20
母の霊を連れ去った悪霊を探すため、夜宵は心霊スポットを巡る。主人公が霊媒体質で、夜宵はそれに目をつけ、心霊スポットへ誘う。悪霊の不気味さは一級品。主人公の呪いを消すことができる悪霊を探し出すできるのか。夜宵と行動をともにすることで、目的を果たすことができるかもしれない。最後の展開は意外だった。こういう心霊ものはやはり霊をいかに怖く見せるかが肝だから、この作品はうまく霊を描けているので、次はどんな悪霊が出てくるのか、楽しみになる。画力も申し分ないので、次巻からの話の展開が楽しみ。次巻に期待。2019/06/05
羊山羊
15
アニメ化したので。 自分の母を救い出すため。オカルトに関わる天才少女寶月八宵ちゃんと霊視体質の主人公幻燈河蛍多朗クンの織り成すバディホラー。オカルトホラーとしての完成度も高いけど、寶月ちゃんが一人でサイコホラー要素をかっさらっており、これがサイコ×オカルトモノとしても非常に秀逸。ただ、少年コミックの連載モノである以上、ホラーものとどうしても食い合いの悪い「努力・友情・勝利」をメインコンセプトに据えられなければならぬ。その食い合いの悪さにはこれからどう対処するのか気になる所。2023/08/02
雨
14
買ったコミックスに入っていたチラシで興味を引かれたので読んだ。可愛い絵柄とホラーのギャップがいい。続きが気になるので探して買おう。2021/02/19