ジャンプコミックス ジョジョの奇妙な冒険 〈８〉

荒木飛呂彦

集英社（1989/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 208p
• 商品コード 9784088510644
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ジョジョとツェペリは柱の男、ワムウ、エシディシ、カーズと対決する。しかし、逆に死の結婚指輪を体に埋め込まれる。３人を倒して指輪を解くため、２人は波紋の師、リサリサの下で修業に励む！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

ワムウとの話術にて死を回避したものの、死の結婚指輪を心臓に引っかけられた結果、33日以内に彼らを倒す必要性が出てきた。ただの戯言が、本当になり、ジョジョは波紋の修行をすることになった。シーザーの師匠の元に駆けつけ、舞台はヴェネツィアとなる。リサリサという女性が師匠で、無理難題を突きつけられるが独特の機転で試練を乗り越えていく。そしてリサリサがエイジャの赤石を持ち、狙われることに。修行をして、すぐに戦闘というのは少年漫画らしい展開。このままエシディシと戦い、結婚指輪を外すことができるのだろうか。

2017/08/29

[exsoy]

リサリサ先生超絶美人！荒木絵の女性は不思議な色気があるねぇ。

2013/06/27

[藤月はな（灯れ松明の火）]

心臓に悪すぎる婚約指輪を経て、遂に修行篇に突入。だが、修行をサボろうとするジョセフは矢張り、少年漫画の中で異色だが、現実から見ると親しみやすい存在だと改めて認識した。そしてリサリサ様の胸元を覗くジョセフのスケベ心(笑)「養豚場の豚を見るような目」はここからだったのか・・・。最初はツンケンしていたシーザーもジョセフの機転や度胸を認めて助言したり、シーザーに心の中で謝るジョセフを見てみると、二人は中々、良いコンビだ。後、エリナおばあ様に対して真実を言えないスピードワゴンさんの心中、お察し申し上げます・・・。

2022/05/24

[井月 奎（いづき けい）]

敵が出そろいました。ワムウ、エシディシ、カーズは各々の個性が際立っていて今後が楽しみです。私はエシディシに期待しています。なんというかちょっと「アレ」な人が好きなのですね、ワタクシ。彼はたぶん最初に倒されるのでしょう。しゃべりすぎで、しゃしゃり出すぎなのです。それでもしかしガンバレ、エシディシ。しかし、この三人を見ると逆説的にディオの魅力が分かるというものです。かっこよさ、強さ、下劣さなど、全てを一人で体現していたのですから。美が善悪を超えていて、その美しさと恐ろしさはまるでスフィンクスかのようです。

2017/05/15

[カムイ]

亀仙人ならぬリサリサ登場べっぴんですなぁ

2023/01/21