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内容説明
自らの男を武器へと変換し戦う「アンシー」となったトモ。そのせいで彼の生活は一変する。その境遇を自ら打破するため、トモは「刀競大武会」と呼ばれるアンシーのバトルを勝ち抜くことを誓う。チーム戦である刀競大武会では仲間どうしの連帯感や信頼感が重要になる。ところが、リーダーであるヒカルは徹底した秘密主義。トモたちはそんなヒカルに疑念を抱き行動を起こすが、その結果、ちょっとしたトラブルになってしまう。その上、トラブルが解消されないまま迎えたバトルで、「机の角」というアンシーの攻撃を受けたヒカルが気絶してしまい…!第8回SD新人賞佳作受賞シリーズ、美少女任侠バトル第2弾。
著者等紹介
宮沢周[ミヤザワアマネ]
東京生まれの神奈川育ち(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウ@八戸
1
そういや、この表紙につられて買ったんだよなぁ…。2011/07/26
S.Fukazawa
1
自らの「男」を武器として女性化した状態で戦い、敗れると永久的に女性になってしまうというユニークな設定のお話。第1巻よりもさらに登場人物の性別が曖昧になった印象で、本当は誰が男で誰が女なのか、きちんと確認しないとわからなくなりそう。表紙の女の子(本来の性別は男)が目立った分、メインヒロインであるヒカルが埋もれてしまった感がある。2010/08/19
sfこと古谷俊一
1
新人賞での講評で指摘されてる戦う動機やなんかを、二巻でちゃんと掘り下げたわけですな。荒い部分は色々あれど、熱さがあってよい。努力・友情・勝利ですよ。2010/06/25
ナガマツ
1
良い感じに熱いなぁ。謎の解決には至ってないけど、いろいろ進展。更なる謎も出てきた気がするけど、迫ってる謎と表裏一体な感じ。予防線があるおかげで、えっちな展開が完全に鳴りを潜めたのがTSスキーとしては残念。力王丸の家の事情には踏み込まないのかな。取りあえずは、3巻を読まねば!2010/04/22
INN
1
落ち着こう。登場人物の殆どが男だ。可愛い訳が無い...!2010/01/08