講談社タイガ<br> 虚構推理―スリーピング・マーダー

個数:
電子版価格
¥396
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社タイガ
虚構推理―スリーピング・マーダー

  • 城平 京【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2019/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月02日 01時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065161579
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

アニメ化決定!シリーズ累計200万部突破!『虚構推理』シリーズ最新作、登場!

内容説明

「二十三年前、私は妖狐と取引し、妻を殺してもらったのだよ」妖怪と人間の調停役として怪異事件を解決してきた岩永琴子は、大富豪の老人に告白される。彼の依頼は親族に自身が殺人犯であると認めさせること。だが妖狐の力を借りた老人にはアリバイが!琴子はいかにして、妖怪の存在を伏せたまま、富豪一族に嘘の真実を推理させるのか!?虚実が反転する衝撃ミステリ最新長編!

著者等紹介

城平京[シロダイラキョウ]
第8回鮎川哲也賞最終候補作『名探偵に薔薇を』(創元推理文庫)にて、長編ミステリデビュー。その後、漫画『スパイラル―推理の絆』の原作を手がけ、同作はアニメ化され、大ヒットシリーズとなる。2011年に発表した『虚構推理鋼人七瀬』(講談社ノベルス/講談社タイガ)で、第12回本格ミステリ大賞を受賞。同作は「少年マガジンR」にてコミックス化されベストセラーとなりアニメ化が発表された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さばかん

83
虚構要素は少し控え目?      残酷な真実要素はマシマシ?     お茶目な高校生活を描いた日常編もなかなか良いものですね。また読みたいです。2019/12/20

なっぱaaua

83
いつも通り面白かった。岩永と九郎先輩の仲も十分にこなれてきて安心感が出てきました。推理の方はきっとあっさり終わらないだろうなと思いきややっぱりの展開で、常人は琴子に関わっちゃいかんのですね。六花さんとの繋がりもこれからどんどん過激になっていきそうです。守るべきものに対し容赦しないという琴子に対して、六花さんどう挑むのか、それを琴子はどう虚構で返すのか。続きがあれば楽しみに待ちたいと思います。桜川の二人が仲良くなれる可能性があるのか、これも虚構で解決していくのでしょうか。アニメ化も楽しみです。2019/08/24

Bugsy Malone

80
琴子の興味津々の高校時代、傍から見た六花さんの人物像。連作のような構成で二人の異能ぶりを描き、また貶しあいをユーモアたっぷりに表現している第3作、本筋の依頼の解決も然る事乍ら九郎の琴子を大切に思う気持ちにとっても心安らぐと同時に、まだまだ六花さんを挟んだその先行きに一抹の心配を感じてしまう気がしてしまいました。続きが楽しみです。2020/11/09

ダイ@2019.11.2~一時休止

80
虚構推理その3。連作短編集。サブタイトルにもあるスリーピングマーダーがメインなんでしょうけど、個人的には高校時代の話が一番良かった。2019/08/05

佐島楓

68
岩永に底知れぬおそろしさを感じ、それ以上に岩永が畏れる六花の存在にさらなる恐怖を感じる。いつかは再度相まみえるのだろうが、どういう対決がなされるのか。この作品のぶっ飛んだ論理性が好きなので、これからも読むつもり。2019/07/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13897906
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。