月刊少年マガジンKC<br> Q.E.D.証明終了 〈35〉

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月刊少年マガジンKC
Q.E.D.証明終了 〈35〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 1冊(ペ/高さ 18cm
  • 商品コード 9784063712261
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン2号

4
「二人の容疑者」(マガジン・イーノ 2009.11)は、ある小さな運送会社の金庫から社員の月給が盗まれた話。容疑者は社員の内の二人だが、いかにも犯人らしい人ではない方が犯人だったという古典的な解決。とは言え、水原警部に何とか認めてもらいたい部下の思い込みをチクリと皮肉る犯人じゃない方の人のセリフは痛い。 「クリスマス・プレゼント」(同 2010.1)は、燈馬たちが通う高校のミステリー同好会がからむ演劇部の話で、公演を邪魔しようとするのは意外な人物だった。今巻は殺人が起きなかったので個人的にはちょっと安心。2019/12/18

十六夜(いざよい)

4
「二人の容疑者」運送会社の社長が殴打され、現金が盗まれた。犯人は二人に絞り込まれたが…。東野圭吾さんの"どちらかが彼女を殺した"に似てましたが、こちらはハッキリ犯人分かりました。心証が悪い=犯人という概念は過ちの元。「クリスマス・プレゼント」クリスマスに演劇を行う事になったミス研。しかしなぜかトラブルが続き…。事件云々より燈馬が脚本を書いた五角館殺人事件が印象的。演劇でしか使えないトリックだけど、面白かった。2013/11/30

にゃんまげこ

3
面白かった。燈馬くんへのクリスマスプレゼント(お歳暮)がもはや謎(笑)2019/06/02

シュエパイ

3
いいなぁ、五角館殺人事件!私もこんな舞台なら、一緒に演じてみたいな(・・・でも多分、死体役が良いところかなぁ・・・)。あ、そーいえば2話とも、プライドに振り回されるお話でしたね。2010/02/17

葛宮詠

2
ミステリ同好会濃いよね2016/04/08

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