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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン2号
4
「ガラスの部屋」(マガジンGREAT 2003.1)は、知ってる人が最早超少数となっているだろう真空管を使ったアンプ製作に熱を入れるおじいちゃんが殺されるストーリー。犯人は何となく予想がつくが、あまり殺し方については詳しく書いていない。ちょっとややこしいおじいちゃんの遺言めいたものは、推理マニアには面白いかも知れない。「デデキントの切断」(同 2003.3)は、数学的な事項が記憶の途切れへと変換された作品。ちょと難しい理論だが、ストーリーは明快で、少し切ない(特に、還暦近い者には・・・)。2019/08/27
にゃんまげこ
4
面白かった。2019/05/12
sskitto0504
2
数学的なものはよくわからないが被害妄想に取り付かれて記憶をなくすのはなんだか悲しい…ジョンが恨んでなくて良かった。2015/06/11
急いで突厥
2
5回目の再読。2012/12/26
マロ
2
再【ガラスの部屋】水原家の大掃除を手伝わされる燈馬君。部屋で発見したCDを返却することを理由に二人して外出。……姑息な(笑)。そして返却先の友人の祖父が殺害されたことを知る。アンプに隠された秘密。【デデキントの切断】MITの数学教授が燈馬君を訪ねて来日した。荒らされた部屋の謎。若干やりきれない。燈馬君の自己犠牲?2012/03/18