月刊少年マガジンKC<br> Q.E.D.証明終了 〈1〉

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月刊少年マガジンKC
Q.E.D.証明終了 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784063336597
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
MIT帰りの天才少年・燈馬×元気全開の女子高生・可奈
事件と謎が2人を待つ!!
“本物”を求めるミステリー・ファンの間でウワサのコミックが遂に待望の単行本化!第1巻には、世界一のゲーム会社で起きた密室殺人事件を描いた、記念すべき第1話「ミネルヴァの梟」、巨匠が遺した人形館に交錯する、人の欲と想いの軌跡「銀の瞳」を収録!新感覚で綴られる事件・謎・推理の強力トリニティーが築き上げた“知的エンタテインメント”に、読者の脳細胞は快感の悲鳴を上げること必至だ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bluemint

13
歳のせいか推理小説を読んでも状況が頭に入って来ず、推理謎解き場面でも爽快感を感じ辛くなってきた。密室の絵解き本などが出版される所以だろう。言葉で説明されるより絵だと一目で分かる。問題は読み手の想像力がますます減退することだ。内容も些か強引なところもあるがまず満足できる。1話目は、部屋に入る人が監視されている中での密室殺人事件。2話目は、盗もうとした人形に殺されたとしか思えない事件の解決。2018/10/13

sskitto0504

8
嫁さんの好きなマンガ。読んだことなかったので。なかなか面白い推理ものですね。そこまで無理矢理感がなく、サクッと読めて楽しいです。2015/06/08

十六夜(いざよい)

7
「ミネルヴァの梟」犯人は途中でもしかしたらこの人かなぁと思ってはいたものの、トランプの絵柄にモデルが居たのは知らなんだ。燈馬がまだ世間に馴染めていない堅物なのが新鮮。「銀の瞳」Q.E.Dシリーズの中で最も好きな作品。大事な物、大事な人を自分が死んだ後も守りたいという強い気持ちに心打たれました。殺人と知りつつも事故として報告した燈馬も暖かくて良かったです。2013/11/05

なか

6
再読。友だちのお父さん殺害事件と人形館殺人。コナンの再読に合わせてこちらを読むのも再開しようかなーと。こちらのシリーズは万人受けはしないかもだけど、好きな人はめちゃくちゃすきなタイプのシリーズで、私はこの作者の手持ちのシリーズの中ではやっぱりこちらが好きかなー。助手役の子との距離感とか背丈とか萌え所がたくさん。探偵役は「頭が良い」その一点で人間を逸脱して見えるのが、そういう眼が魅力的な子で、変わった探偵像そのものでもある。渋いけど。2018/06/01

ムーミン2号

6
「これも学習マンガだ」で選出されていたので読んでみた。MITを飛び級で卒業した高校編入生の燈馬が、父を警部にもつ水原可奈という同級生とともに事件を解決していく。第1巻には2編収録されており「ミネルヴァの梟」と「銀の瞳」。推理はあくまでロジカルに行われ、すべてのピースが整うと彼は「Q.E.D.-証明終了」を宣する。Q.E.D.とはラテン語のQuod Erat Demonstrandum(かく示された)のことらしい。推理はもっぱら燈馬で、可奈は助手的。けど、実生活上は可奈が強い。読み飽きないが、50巻もある…2018/02/12

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