Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 水瀬陽夢と本当はこわいクトゥルフ神話 〈第１巻〉

朝霧カフカ/吉原雅彦

角川書店（2013/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 18cm
• 商品コード 9784041208465
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

平凡な女子高生・水瀬陽夢は、ある日、不気味な男に誘拐されてしまう。間一髪の所を元探偵の古鉄に助けられた陽夢は、彼と共に事件の謎を追うことに。だが、これは混沌と狂気が渦巻く世界への幕開けだった――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

動画は視聴済。原作は面白くてストーリーはほぼ同じなのに、キャラを変えただけでなんじゃこりゃ？という感じに。

2017/03/13

[フルタワ]

東方やデスノが好きで2ちゃんやニコ動のノリが好きな人が、内輪ネタを楽しむような漫画。元ネタありきだから、説明しようとかそういうのはあんまりない。クトゥルフ神話となってるけれど、神話に詳しくない身では何がどうその神話と絡んでるのか全然わからない。寧ろ今の段階でそれの雰囲気を醸し出す要素があるのかも微妙なストーリー。詳しい人が読めばわかるのだろうか……？ とりあえず内輪の空気を冷ややかに楽しみたいなら読んでみるのもいいかもしれないけれど、これを何も知らない人がオリジナルの漫画として楽しむのは多分難しい。

2013/09/25

[Ｄ４Ｃ]

語尾に「みょん」を付ける、女子高生。なぜか幼女に恐怖を覚える探偵。そして、シリアスであるべきシーンでの意味不明なギャグ。キャラにも物語にも感情移入できず、途中で挫折。作風が全く合いませんでした・・・

2017/05/10

[まげりん]

テンポが悪いなぁ、という印象。途中で挟むギャグが、ストーリーに集中させてくれない。何かのコミカライズらしいけど、生かされてない感じが…アニメのが向くのではないかな？首が飛んだので、続きはいかない事に。

2015/09/14

[朧月]

なんかクトゥルフTRPGの漫画版みたいの感じだな－と思っていたら、実際にリプレイのコミカライズみたいです。 正直主人公の妙な語尾や、ところどころのネタ台詞など、やや、読み手を制限しているような印象。

2014/02/07