Kadokawa Comics A
翠星のガルガンティア 〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784041206775
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JACK

9
☆ 遥か昔から続く人類銀河同盟と謎の生命体ヒディアーズの戦闘。レド少尉は、ワームホールの崩壊に巻き込まれ、ロボット兵器のマシンキャリバーとともに見知らぬ世界へと飛ばされてしまう。彼が目覚めた場所は、氷に閉ざされて滅びたはずの人類発祥の地、太陽系第三惑星地球。陸が無く水に覆われたその星では、巨大な船をお互いに接続して作り上げた船団「ガルガンティア」の上で人間が暮らしていた。宇宙での戦争しか知らない兵士のレドと、船団に暮らす少女エイミーの出会いから、レドの新たな物語が始まる。2015/04/09

ブナ太郎

7
ファンタジーとSFの融合。地球を飛び出した人類が、再び地球に帰還し、そこでの生活を描くという題材的には典型的なものだが、この王道を貫いている感じが、逆に現在では「新しい」のではないだろうか。やはり、王道が面白くないはずがない。原作を見事に再現し、この荒削りな筆致が良い味を出している。ファンタジー作品として、そしてSF作品として変な癖がなく、万人に受け入れられる作品になっていると思う。2014/04/20

ヤギ郎

4
アニメ視聴済み。アニメよりも少しテンポが速いような気がする。2020/07/07

咲庵@しあわせ運べるように

4
思いの外、骨太。敵対勢力を殲滅してきた主人公が、全く違う平和な文化のガルガンティア船団にやってきた。そして人を殺すことの善悪を少しずつ学んでいく。異文化交流ものとしてもなかなか良い。2015/04/18

ねんこさん

4
実はアニメの方未見。他の方の感想を見る限り改変とかは無いみたい。ストーリー的にはちょっと古典的な雰囲気もあるが、ロボットものに変に斬新な要素を入れても大抵どっちつかずな作品になっているのでこれはこれでいいと思う。2014/12/18

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