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出版社内容情報
囚われのキャスターはヴァイオレットによって解放された。
いっぽう恋に溺れた鈴鹿御前は、悔いと憤怒渦巻く修羅と化し、逃走したキャスターたちを猛追する。
そしてBBと合流した岸波たちもまた、キャスターと合流するためサクラ迷宮を駆けぬける―――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
14
★★★★★ヴァイオレットに救出され、岸波との合流を急ぐキャスターであったが、自身のマスターがキャスターの言によって覚悟を決めたことに激高し、修羅と化した鈴鹿御前がそのあとを執拗に追う。物語も佳境に入り、両者の譲れない思いが激突していくのが見ごたえあってよかった。それにしても。幸運値とすばやさのバフのみで鈴鹿の攻撃を?い潜ってキャスターの元へ辿り着いた岸波のクソ度胸よ。2021/11/27
にぃと
8
BBとヴァイオレットにより本編開始前からこれまでのあらすじが解説される。なかなか難しく文字数も多いので後でじっくり読み返したい。 キャスターVSセイバーの直接対決。そしてついに再開する岸波くんとキャスターだが…といった感じですごく気になるところでこの巻は終わり。だいたい1年振りの新刊ということで、作者後書きによれば大変そうなご様子。体に気をつけて無理しない程度のペースで次巻をだしてほしい。2021/11/27
北白川にゃんこ
6
まだまだ引っ張る。引っ張るのだ。ラストはまだ遠そうだぞ。2021/11/29
aegiscat
3
ようやく主従が向き合える、の一歩前2022/06/08
檻の中の象
0
キャス狐vs鈴鹿御前の最終戦。フォックステイルのカルナさんとジナコは特に報連相ができてないから、突っ込んだヴァイオレットに拍手2021/12/01