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出版社内容情報
VS神霊種戦 ついに決着!
ゲームで全てが決まる世界へと変わった【ディスボード】――神霊種との双六対戦も終わりが近づいた時、立ちふさがったのはジブリールの【課題】――それはまさしく世界が変わる前、古の大戦を再現した”戦略シミュレーションゲーム”だった。最弱の人類種を率いて『 』は目指す――今度こそ、誰も死なせずに……!
「世界をゲームに変えた奴らがいんだぞ……何だって出来そうなもんだろ――ッ!!」――犠牲を重ね続ける『定石』、”その先”へと挑んだ『布石』は、旧き神話から、”最も新しき神話”へと継がれ遂に至る――大人気異世界ファンタジー、第8弾!!
内容説明
ゲームで全てが決まる世界へと変わった“ディスボード”―神霊種との双六対戦も終わりが近づいた時、立ちふさがったのはジブリールの“課題”―それはまさしく世界が変わる前、古の大戦を再現した“戦略シミュレーションゲーム”だった。最弱の人類種を率いて『』は目指す―今度こそ、誰も死なせずに…!「世界ゲームに変えた奴らがいんだぞ…何だって出来そうなもんだろ―ッ!!」―犠牲を重ね続ける『定石』、“その先”へと挑んだ『布石』は、旧き神話から、“最も新しき神話”へと継がれ遂に至る―大人気異世界ファンタジー、第8弾!!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
θ(シータ)
139
「そんな"強く"なれるかよーーカッコよく生きられてたまるかよッ!!」そうか、ここで6巻の伏線が回収されるのか…!!というわけで神霊種戦編完結。怒涛の伏線回収で少し難解だったけど面白かったです。そして、ジブリールの好感度が再び変動した人が多いと思うね。何せアレを挽回する程に可愛かったから!!wでも、ジブリールの件が解決しても忘れてはいけないのが《裏切り者》の存在。果たして皆を裏切るのは誰なのか?最後まで目を離さないで読んでほしいですね。エルフ…いや、エロフって恐ろしすぎるわぁ…星5つ【⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】2016/02/24
まりも
65
ゲーマーコンビ『 』が大活躍する物語の第八弾。位階序列第一位・神霊種との双六対決に決着が付く話。そこそこ。キャラの掛け合いは非常に楽しかったけど、伏線回収に加えて各自の思惑も複雑に絡まりながら進んでいくので、1度読んだくらいじゃ全く理解できませんでした。合法ロリを仲間に加えた円満エンドっていうのはこの作品らしくて良かったけど、そこに至るまでの過程がよく分からないせいで盛り上がりに欠けたのは残念。次巻は機凱種編っぽいけど、これ以上ややこしくなると作者読者共にシンドイ事になりそうですね。2015/12/25
ぴよの助
61
空と白相変わらずすげえな。どんだけ先を読んでいるのか。ジブリールの勝ちたい理由もわかった。でももう一回読まないとうまく話を飲み込めないかも。2016/01/05
オセロ
60
神霊種との双六の決着を描いた今巻。 何故、ジブリールが空達に勝負を挑んだのかなど伏線回収の中で明かされる空達の盤上を先読みする力は凄いと思わされるのですが、何如せん読み難いのが勿体ないなと。2022/01/04
チェシャ猫
59
熱かったし、面白かったが・・・・。何を言ってるのかがわからないセリフが多かった。2016/02/07