内容説明
プログラムソースの短縮化にかけた職人たちの熱き想いをここに一挙公開。バイナリ埋め込みからｍａｉｎ再帰まで、伝説のショートコードが満載。あなたはいま、歴史の目撃者となる！すべてのプログラマに贈る、プログラミング熱を呼び覚ますこの一冊。
目次
１ ショートコーディング入門（ショートコーディングことはじめ；戦いの場所―オンラインジャッジシステム ほか）
２ 必見！超絶テクニック（規則性を極める；Ｑｕｉｃｋ Ｓｏｒｔ Ｈａｃｋ ほか）
３ ショートコーディング研究（より高度なテクニックに向けて；ループ凝縮 ほか）
４ 言語対決（ショートコーダーは言語を選ばず；Ｊａｖａ ｖｓ Ｃ ほか）
５ 自分を磨け！（読者の皆さんへ；貴重な参考資料 ほか）
付録
著者等紹介
Ｏｚｙ［ＯＺＹ］
本名、岡田佑一。大阪府出身のショートコーダー。長い時間をかけてショートコーディングという技術を高め、なおかつそれを披露することを一つの「芸」としてとらえ、現在はコード芸人Ｏｚｙと名乗る。もちろん普通のプログラムも書く。塾経営の経験を元に、数学教育やプログラマ育成について日々研究し、発信し続ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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にせねこ
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副作用や処理系依存の処理、メモリ破壊等を目一杯利用して1バイトでもコードを短くしていく過程を、そんなのアリかよ……と驚きとともに読んだ。コードを短くするテクニックの多くはおそらく役に立てる機会はないとは思うが、非常に為になった。ショートコーディングで書かれたコードは実用面から見て優秀なコードではないだろうが、ショートコーディングのできるプログラマは優秀なプログラマだろうと思う。自分ではやろうと思わないが……。2017/11/06
ころすけ
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自分で Short Coding する機会は無いだろうけど、礎となる知識はとても参考になる。なにより、ここまで試行錯誤する情熱を見習いたい。2015/06/21
こたろう
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書いてあるテクニックでプログラムを書こうとは思わないけど、知らないCの仕様とかあって、勉強になった。2011/08/26
よはん
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タイトルどおり。１バイト単位の削減に情熱を燃やす熱い技術書。コードや処理系への深い知識があるからこそ書ける、最短コードの数々はどれも読みにくいが熱い。★★★★★2009/01/13
