内容説明
「マネジメント・サイエンス」として、主に言語データを扱う手法や著者のマネジメントの実体験、実践に役立つセオリーを加え、科学的意思決定のための考え方・進め方についてわかりやすく解説。数式を好まないビジネスマンや、社会科学系の学生に最適な入門書。マネジメント・サイエンスを実践するうえで役立つ5つの手法について、身近なマネジメントの事例を用いて平易に解説している。Excelを用いて実際にこれらの数理的手法の数値計算ができる方法を紹介した。
目次
活用編(マネジメントする意思;新しい事業領域の設計法;新しい事業領域の評価法;戦略立案法;N7手法を用いた戦術展開法;役立つ戦略展開の基本法則;役立つ数理的手法)
手法編(線形計画法;PERT法;DEA分析法;階層化意思決定法AHP法;構造分析手法DEMATEL法)
著者等紹介
野口博司[ノグチヒロシ]
1946年京都府に生まれる。1972年京都工芸繊維大学大学院工芸学研究科修士課程修了。1972年某製造企業に入社。1998年大阪大学より工学博士を授与。2000年某製造企業技術部長より流通科学大学へ転職。流通科学大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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