海でむすばれた人々―古代東アジアの歴史とくらし (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812201039
  • NDC分類 220
  • Cコード C0021

内容説明

発掘された身近な話題を通して「考古学に学ぶ」。

目次

1 海を越えた祖先たちの出会い(海を渡った人ともの;海流を越えた古墳のかたち;日本海をはさんだ墓づくりの技術 ほか)
2 海流をはさんだ人々のくらし(海底のタイムカプセル・タコ壷;十二支獣の昔語り;点景・牛と馬の古代 ほか)
3 古墳に葬られた同時代人(角杯と牛殺しの盟誓;棺の長い旅;武器と農耕具の語る精神世界 ほか)

著者等紹介

門田誠一[モンタセイイチ]
1959年大阪府貝塚市に生まれる。1984年同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、仏教大学文学部史学科助教授。著書に『海からみた日本の古代』(新人物往来社)『はんこと日本人』(大巧社)共著『海の向こうから見た吉野ケ里遺跡』(社会思想社)『古代翡翠道の謎』(新人物往来社)
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