出版社内容情報
環境工学・設備・省エネは関連する内容も多く、これらが三位一体となってサステイナブルな建築を作ることができる。本書は、一冊で総合的な理解が深められるように配慮するとともに、カラー・2色の豊富な図版を用いて丁寧に解説した。また、建築士試験で出題される内容を網羅し、章末演習問題を掲載。受験対策にも役立つ1冊。
内容説明
これ1冊で建築士対策も万全。建築環境工学と設備のつながりがわかる総合テキスト。2色刷で見やすい!省エネルギー手法の図版400点の具体例も紹介。
目次
序章 サステイナブル建築に向けて
1章 建築環境工学(建築環境;室内空気;伝熱 ほか)
2章 建築設備(建築設備とは;空気調和設備;空調機器・換気設備 ほか)
3章 省エネルギー(エネルギー;省エネ指標;自然エネルギー利用 ほか)
著者等紹介
朴賛弼[パクチャンピル]
法政大学デザイン工学部建築学科専任教員、環境研究者、(一社)日本民俗建築学会理事。ソウル生まれ。国費留学生(日本文部省)。法政大学建築学科博士課程修了、工学博士。専門は建築計画、環境・設備、民俗建築。教授・講師歴、漢陽大学校工科大学建築学部元兼任教授、韓国KAYWON芸術大学空間演出学科元招聘教授、東京工学院専門学校、東京テクニカルカレッジ、武蔵野美術大学、法政大学工学部建築学科(非常勤講師)。職歴、公信建築研究所(韓国)。受賞、日本民俗建築学会竹内芳太郎賞(優秀論文賞)、大韓建築学会著作集、武蔵野美術大学建築学科長尾重武賞、日本民俗建築学会奨励賞ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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