ポルトガルの建築家 アルヴァロ・シザ

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ポルトガルの建築家 アルヴァロ・シザ

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  • サイズ A5判/ページ数 411p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761532604
  • NDC分類 523.369
  • Cコード C0052

内容説明

絶えず描かれるスケッチ、寡黙ながら時に発せられる辛らつな言葉、建築への純粋な愛情。巨匠の知られざる素顔と土地に根ざした作品の魅力。

目次

脚本家としてのタヴォラ、役者としてのシザ―カーサ・デ・シャ・ダ・ボア・ノヴァ(1958‐63)
プライア(砂浜)―レサのスイミングプール(1961‐66)
革命と建築―エヴォラのキンタ・ダ・マラゲイラ住宅計画(1977‐)
コピーは犯罪か?―ボウサの集合住宅(1973‐77、1999‐2006)
宗教と建築―マルコ・デ・カナヴェーゼスのサンタ・マリア教会と教区センター(1990‐96)
アドルフ・ロース―アヴェリーノ・ドゥアルテ邸(1980‐84)
ミース・ファン・デル・ローエ賞―ボルジェス&イルマオン銀行(1978‐86)
変形―ポルト大学建築学部(1983‐)
18世紀都市計画の再解釈―リスボン・シアード地区再開発(1988)
巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(前編)―ガリシア現代美術センター(1988‐93)
巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(後編)―サンティアゴ大学情報科学学部(1933)
コルクと建築―セトゥーバル教育大学(1986‐94)
ドウロ川―アルヴァロ・シザ事務所(1993‐97)
塩田とオヴォシュ・モレシュ―アヴェイロ大学図書館と給水塔(1988‐95)
大航海時代―EXPO’98リスボン万国博覧会ポルトガル館(1997‐98)
参照―セラルヴェシュ現代美術館(1991‐99)
ロンドン―サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン(2005)
ビルバオ―ビルバオ大学オーディトリアム(2010)
デザインプロセス―オビドス・キンタ・ド・ボンソセッソのリゾート住宅(2004‐)
ポルトガル文学―カミリアン・スタディセンター(2005)
ワインと建築―キンタ・ド・ポルタルとアデガ・マイオールの醸造所(2010、2007)
寡黙なハイテク建築―ヴィアナ・ド・カステロ図書館(2004‐08)
バルセロナ―コルネリャ・デ・リュブラガートのスポーツコンプレックス(2005)
広場と公園―アリアードスの広場(2006)
メニーノ(少年)・シザ―イベレ・カマルゴ美術館(2008)
スパ―ヴィダゴとペドラス・サルガーダスのスパ(2010、2009)
生涯最高の建築―アルハンブラ宮殿チケットセンター・コンペ案(2011)

著者等紹介

伊藤廉[イトウレン]
1974年生まれ。東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻修了後、(株)フジタ勤務、Architectural Association School of Architectureを経て、2004‐2011年アルヴァロ・シザ事務所に勤務。2018年リスボン大学より博士号授与。ロータリー財団国際親善奨学生、文化庁新進芸術家海外研修制度研修生。現在、Ren Ito Arq.(伊藤廉建築設計事務所)主宰、ポルトガル在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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YuYu

0
シザ建築の解説以上にその街のコンテクストを説明していて、珍しく、面白かった。でもそうしないとシザ建築の良さが伝わらないのもわかった。有名建築家っぽい形態をわかるくらいに引用するシザ建築はコンテクストによって全く別物に昇華させたり、建築の全体のルールからはずれる唐突な形態もコンテクストによるものだとわかった。 シザ建築は現地に赴くまで良さがわからなかったが、現地に訪れ体験する空間は場所ごとに応じ、多様で心地よかった。写真家が写真に収めるのが難しいと言われる理由も頷ける。2022/09/15

kaz

0
シザという建築家自体を知らなかったが、スペインやポルトガルのモダンな建築は似たような雰囲気があるのだろうか。写真をパラパラと眺めただけだが、それなりに面白い。図書館の内容紹介は『ポルトガルを代表する建築家アルヴァロ・シザの建築は、その歴史と文化に大きな影響を受けている。シザの建築とその文脈を語り、建築が生み出された背景に光を当てる。巨匠の素顔と土地に根差した作品の魅力を伝える一冊』。 2021/06/01

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