まちの価値を高めるエリアマネジメント

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まちの価値を高めるエリアマネジメント

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761526832
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

出版社内容情報

公共空間を活用し都心や中心市街地に活気を取り戻す官民連携の仕組み。どうすればできるのか。疑問に答える第一人者による手引き注目の官民連携の仕組み!
どうすればできるのか?
東京や大阪をはじめ全国の都心部再生で脚光を浴びているエリアマネジメントが、18年度の地域再生法改正により全国各地でさらに取り組みやすくなる。どういう考えに基づき、誰が中心となって、どんな活動をしているのか。どうして街路等の公共空間を使って活動できるのか。地域の組織と行政の役割分担は?
種々の疑問に答える第一人者によるやさしい手引き

はじめに

第1章 まちの価値を高めるエリアマネジメントとは
1-1 エリアマネジメント活動とは何か
エリアマネジメント活動の始まり
次の時代のまちづくりを先取りする活動
これからのエリアマネジメントが必要とする政策・制度
1-2 基本的な考え方と仕組み
エリアマネジメントは民の絆と連携から始まる
まちの価値を公民連携で高める

第2章 どんな活動が行われているか
2-1 活動の出発点としての「エリアの目標づくり」
エリアビジョン作成に向けたワークショップ ―新虎通り
まちづくりガイドラインの事例
2-2 これまでに行われてきたベーシックな活動
賑わいづくり、清掃・防犯・交通対策
情報発信、コミュニティづくり
オープンカフェ、エリアマネジメント広告
2-3 「新たな公」を実現するための活動
防災・減災
環境・エネルギー
2-4 これから期待される活動
知的創造・新機能
健康・食育

第3章 海外都市の魅力を支えるBIDとエリアマネジメント
エリアマネジメントを支えるBID
米国のBID
英国のBID
ドイツのBID
海外事例から学ぶ

第4章 活動空間とエリアマネジメント団体の実際
4-1 どんな空間で活動しているか
公民連携による空間の整備と活用のすすめ
空間の分類
活動空間の実際
4-2 エリアマネジメント団体の役割
空間活用に関わるエリアマネジメント団体や行政の役割
コーディネーター役を担うエリアマネジメント団体―We Love 天神協議会を例に
エリアマネジメント団体の公的立場を支える制度

第5章 公共空間等利活用のノウハウ
5-1 公共空間等を利用する際の手続きと留意事項
公共空間等を利用する際の手続きと利用料
公共空間を活用する際の7つの留意事項
公共空間等を利用する際の手続きの課題
5-2 公共空間等を活用するための仕組み
公的空間を活用するための行政対応事例
公共空間を活用するための占用許可の特例制度
エリアマネジメント活動と社会実験
公民連携体制づくり

これからのエリアマネジメント活動のために─評価と財源
エリアマネジメント活動の効果と評価
わが国のエリアマネジメント活動と財源

各地のエリアマネジメント
1 大阪市におけるエリアマネジメント推進組織
2 ヒルズ街育プロジェクト
3 チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)
4 大丸有地区のエリアマネジメントと公共空間等活用手続き
5 豊田市中心市街地における公共空間等の活用
6 新虎通りと道路活用
7 なんばひろば改造計画
8 みなとみらい21公共空間活用委員会
9 六本木ヒルズアリーナ

コラム
1 全国エリアマネジメントネットワーク
2 海外BIDの情報発信活動

小林 重敬[コバヤシ シゲノリ]
著・文・その他/編集

一般財団法人森記念財団[イッパンザイダンホウジンモリキネンザイダン]
著・文・その他/編集

内容説明

注目の公民連携の仕組み!どうすればできるのか?東京や大阪をはじめ全国の都心部再生で脚光を浴びているエリアマネジメントが、2018年度の地域再生法改正(予定)により全国各地でさらに取り組みやすくなる。どういう考えに基づき、誰が中心となって、どんな行動をしているのか。どうして街路等の公共空間を使って活動できるのか。地域の組織と行政の役割分担は?種々の疑問に答える、第一人者によるやさしい手引き。

目次

第1章 まちの価値を高めるエリアマネジメントとは(エリアマネジメント活動とは何か;基本的な考え方と仕組み)
第2章 どんな活動が行われているか(活動の出発点としての「エリアの目標づくり」;これまでに行われてきたベーシックな活動 ほか)
第3章 海外都市の魅力を支えるBIDとエリアマネジメント(エリアマネジメントを支えるBID;米国のBID ほか)
第4章 活動空間とエリアマネジメント団体の実際(どんな空間で活動しているか;エリアマネジメント団体の役割)
第5章 公共空間等利活用のノウハウ(公共空間等を利用する際の手続きと留意事項;公共空間等を活用するための仕組み)
これからのエリアマネジメント活動のために―評価と財源

著者等紹介

小林重敬[コバヤシシゲノリ]
一般財団法人森記念財団理事長。横浜国立大学名誉教授。全国エリアマネジメントネットワーク会長。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

1
2019年106冊目。一昔前、日本人は街にすんでいると言っていた。今、同じ質問をするとナントカマンションの何階という答えが返ってくるだろう。でも、我々は1人で住んでいるわけではない。本書は改めて我々は街に住んでる事を実感させてくれる。2019/03/27

あゆみ

0
エリアマネジメントの入門書として最適な、よくまとまった書籍だった。2024/02/25

momoi1523

0
公民の連携による活動、財源の確保について日本国内のエリマネ事例を元に紹介しています。2021/01/13

もやし

0
事例もあまり多くなく、漠然とした理解しかされていないであろうエリアマネジメントについて、事業内容から組織体制、資金繰りまで類型化、整理している。 登場する事例が都心部のものがほとんどであり、もともとポテンシャルがある、しかし上手に活用されていないエリアに活用されるものという認識が今までできていませんでした。2020/03/15

Yamamoto Kunihiro

0
エリアマネジメントの事例を9事例が掲載されています。特に大阪の事例は参考になることも多く、民間のノウハウを活用して、公的な資産を活用する方法が書かれています。特にスキームの説明はありがたいです。2019/10/10

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