粒子法による力学―連続体シミュレーションへの展開

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粒子法による力学―連続体シミュレーションへの展開

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784627919310
  • NDC分類 501.23
  • Cコード C3050

内容説明

いま注目の数値計算法SPHを、連続体力学へと応用展開する粒子法「SPAM」について解説。豊富な図解と実例で、基礎から応用までわかりやすい。

目次

第1章 SPAMがよりどころとする物理概念
第2章 連続体力学
第3章 SPAM
第4章 コンピュータ・プログラミング
第5章 初期条件、境界条件、補間
第6章 収束と安定性
第7章 ルーシー流体と埋め込み原子流体
第8章 SPAMの限界と困難
第9章 固体への応用の実例
第10章 まとめ、文献、見通し

著者等紹介

Hoover,William Graham[HOOVER,WILLIAM GRAHAM][Hoover,William Graham]
1936年4月18日ボストン生まれ。1961年に大学院を修了、化学修士とPhDをミシガン大学で取得した。デューク大学のJacques Poirierのもとで一年間働いた後、ローレンス・リバモア国立研究所の常勤物理学者となる。この研究所はカリフォルニア州にあり兵器の研究をしている。またカリフォルニア大学デービス校で30年以上にわたり応用科学科で大学院のさまざまな科目を教えた。1994年に早期退職。2004年にはリバモア研究所の客員研究員とカリフォルニア大学名誉教授の肩書きを残してネバダ州ルビーバレーに移った。300本以上の研究論文を出版しているが、そのほとんどは統計力学に関するものである。元教え子であり現在はローレンス・リバモア研究所を退職した妻のキャロルとともに、カリフォルニアとネバダの田舎生活を楽しみ、ネバダ州エルコのGreat Basin Collegeで学生を指導している

志田晃一郎[シダコウイチロウ]
1964年横浜生まれ。1987年慶應義塾大学理工学部物理学科卒業(電気通信大学大学院修士課程在学中、川合敏雄の指導の下に今日「非弾性コラプス」と呼ばれる現象を発見する)。1992年博士(工学)。1995年武蔵工業大学講師。1996年‐1997年カリフォルニア大学デービス校リバモア校舎に滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。