目次
第1章 ロボットの歴史と基本概念
第2章 ロボットの感覚
第3章 ロボットのアクチュエータ
第4章 ロボットアームの機構と運動学
第5章 ロボットアームの動力学
第6章 誤差解析とパラメータ同定
第7章 ロボットの位置/軌道制御
第8章 ロボットの力制御
付録
著者等紹介
川崎晴久[カワサキハルヒサ]
1972年3月名古屋大学工学部航空工学科卒業。1974年3月名古屋大学大学院工学研究科航空工学専攻修士課程修了。1974年4月日本電信電話公社入社、電気通信研究所勤務。1988年2月日本電信電話株式会社関連企業本部担当部長。1990年4月金沢工業大学教授。1994年8月岐阜大学工学部教授。2015年4月岐阜大学工学部特任教授・名誉教授(工学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shin_ash
3
社内でロボット工学の勉強会をやる話が流れてきて、仕事でロボットに関わることはないが、興味があったので手を上げた。その勉強会で教科書になってるのが本書である。記号のオンパレードなので、勉強会に手を上げたことを多少後悔しつつも多少でも理解を深めようと一通り読んでみた。確かに記号のオンパレードであるが、頑張って記号を追っていけば言ってることは理解できる。そう言う意味では分かりやすい。一方、教科書特有の「全体像の見通しの悪さ」があるので、読み進めては振り返って確認しての繰り返しになる。それでも読めば「ロボット」と2023/01/14