出版社内容情報
コンピュータネットワークをトップダウン，ボトムアップのそれぞれの観点からシステムとしてとらえ，ネットワーク全体を理解するための入門書．コンピュータネットワークの題材として既に必要不可欠となったインターネットを中心に，TCP／IPの技術を学ぶ．最終9章は，「ネットワークプログラミングによるネットワークシステムの構築」と題して，実際にネットワークプログラミングをする際の手順にについても記述する．高専，大学における講義用テキストとして分量を意識した構成であるので，初めて情報通信技術を学ぶ学生にはうってつけの入門書である．全9章．
■目次 ネットワークシステムの構成／物理層のプロトコル／データリンク層のプロトコル／ネットワーク層のプロトコル／トランスポート層のプロトコル／セション層とプレゼンテーション層／アプリケーションシステムのプロトコル／ネットワークの計測／ネットワークプログラミングによるネットワークシステムの構築
目次
第１章 ネットワークシステムの構成
第２章 物理層のプロトコル
第３章 データリンク層のプロトコル
第４章 ネットワーク層のプロトコル
第５章 トランスポート層のプロトコル
第６章 セション層とプレゼンテーション層
第７章 アプリケーションシステムのプロトコル
第８章 ネットワーク計測
第９章 ネットワークプログラミングによるネットワークシステムの構築
著者等紹介
小高知宏［オダカトモヒロ］
１９８３年早稲田大学理工学部卒業。１９９０年早稲田大学大学院理工学研究科後期課程修了。１９９０年九州大学医学部付属病院助手。１９９３年福井大学工学部情報工学科助教授。２００４年福井大学大学院工学研究科教授。工学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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