デジタルコンテンツと絵画

デジタルコンテンツと絵画

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  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784627826410
  • NDC分類 720
  • Cコード C3058

出版社内容情報

歴史・画像工学・心理学など広い見地から解説.

■目次 情報とは/情報の大きさ/情報伝達/歴史的に見たアート・コミュニケーション/図像学/形によるアート・コミュニケーション/絵画と音楽/視点(視角)・視線/視点の誘導と構図/マチエール/色彩/立体表現/時間的表現/視覚特性と心理的効果/額縁/まとめ

内容説明

最近コンピュータを使って画像をつくる技術が非常に発達しています。パーソナルコンピュータで長くても数時間あれば写真のような迫真的な画像がつくれます。そこで、画像製作者の意図をもっと的確に伝えるためには画家の描くような人間的な画像が要求されるようになってきました。本書では、その要素を分解して解説しています。

目次

情報とは
情報の大きさ
情報伝達
歴史的に見たアート・コミュニケーション
図像学
形によるアート・コミュニケーション
絵画と音楽
視点(視角)・視線
視点の誘導と構図
マチエール(メチエ)(筆致)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Matsui Kazuhiro

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芸術の科学的分析,特に情報世界からの観点で芸術を語るのは面白いとは思った.「情報は送り手と受け手が事前に定めた記号を使ってやりとりする」といった内容の文章は言い得て妙であり,芸術を理解するためには定められて記号を理解するべきという趣旨は筋が通ってはいる. #402014/05/29

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