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内容説明
範囲が広く、現在進行形で改良し続けられているソフトウェア工学を理解するには、経験が必要です。このため、未経験の学生または経験の少ない若手技術者にとっては、とっつきにくくて頭に入りにくい内容です。本書では、そんなソフトウェア工学の全体像をまずざっくり示し、各技術のつながりをイメージしてもらい、その後の技術的な話では、身近なネット販売業務を共通の例として説明し、具体的にイメージしてもらいながら学びます。学生や若手技術者にも理解しやすい内容です。
目次
大規模ソフトウェア開発の課題
ソフトウェアの開発工程
プロジェクト管理
要求分析
構造化分析
オブジェクト指向分析
アーキテクチャ設計
ユーザインタフェース設計
モジュール設計
プログラミング
テストと検証
保守と再利用
著者等紹介
高橋直久[タカハシナオヒサ]
1974年電気通信大学電気通信学部応用電子工学科卒業。1976年電気通信大学大学院電気通信学研究科応用電子工学専攻修士課程修了。1976年日本電信電話公社(現NTT)武蔵野電気通信研究所入所。1987年工学博士(東京工業大学)。2001年名古屋工業大学電気情報工学科教授。2004年名古屋工業大学大学院工学研究科ながれ領域(情報工学専攻)教授。研究分野は並列分散処理、ソフトウェア工学、コンピュータネットワーク、時空間情報処理
丸山勝久[マルヤマカツヒサ]
1991年早稲田大学理工学部電気工学科卒業。1993年早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士課程前期課程修了。1993年日本電信電話株式会社(現NTT)ソフトウェア研究所入所。1999年博士(情報科学)(早稲田大学)。1999年NTTコミュニケーションズ株式会社入社。2000年立命館大学理工学部情報学科助教授。2003年カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)ソフトウェア研究所(ISR)客員研究員。2004年立命館大学情報理工学部情報システム学科助教授。2007年立命館大学情報理工学部情報システム学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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