出版社内容情報
大学での十数年来の講義ノートをもとに,センサの原理を機能別にくわしく解説し、応用例も具体的に説明.工学系の学生向けのテキストとして書かれているが,センサに携わる実務者向けとしても良い参考書である.
■目次 緒言/光センサ/温度センサ/化学センサ/機械量センサ/磁気センサ/超音波センサ/センシング技術(センサと計測技術)/半導体補遺/超電導現象補遺/参考文献/演習問題略解/索引
内容説明
工業、医療、生活など現代社会のいたるところで利用されているセンサ技術について、原理となる固体物理学にもとづいて解説。十年来の大学での講義ノートをもとに、丁寧な基礎の説明から実務にも対処できる詳しい応用例までを掲載。
目次
第1章 緒言
第2章 光センサ
第3章 温度センサ
第4章 化学センサ
第5章 機械量センサ
第6章 磁気センサ
第7章 超音波センサ
第8章 センシング技術(センサと計測技術)
第9章 半導体補遺
第10章 超電導現象補遺
著者等紹介
塩山忠義[シオヤマタダヨシ]
1966年京都大学理学部物理学科卒業。1984年工学博士。現在、京都工芸繊維大学工芸学部教授
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