出版社内容情報
オペアンプ回路から学び始めることで,電子回路設計の基礎が段階的・実践的に身つくと定評のあるテキストの改訂版です.
オペアンプ回路から学び始めることで,電子回路設計の基礎が段階的・実践的に身につくと定評のあるテキストの改訂版です.
■本書の特長
・オペアンプ回路から学べば,トランジスタ回路がスムーズに理解できます.
・オペアンプ回路は,電子回路で扱うほとんどの「実用技術」に使われており,実践的に電子回路設計が学べます.
・実際の設計に「使える」「役立つ」技術が理論からしっかり理解できます.
・多くの図とわかりやすい解説で,やさしく電子回路設計の基礎が学べます.
第2版では,扱う回路を一新し,ディジタル化に対応するように単電源オペアンプ回路を加えました.
第0章 はじめる前に
第1章 オペアンプ
第2章 フィードバックと周波数特性と安全性
第3章 半導体素子
第4章 オペアンプの周辺回路
第5章 オペアンプの回路構成
【著者紹介】
松江工業高等専門学校教授 医学博士・工学博士
内容説明
オペアンプがわかればアナログ電子回路は怖くない。ディジタル時代のアナログ回路の決定版。
目次
第0章 はじめる前に
第1章 オペアンプ
第2章 フィードバックと周波数特性と安定性
第3章 半導体素子
第4章 オペアンプの周辺回路
第5章 オペアンプの回路構成
著者等紹介
別府俊幸[ベップトシユキ]
1983年東京理科大学工学部電気工学科卒業。1985年東京電機大学大学院理工学研究科修士課程修了。東京女子医科大学日本心臓血圧研究所助手。1998年国立松江工業高等専門学校電気工学科助教授。2003年同教授。博士(医学)、博士(工学)
福井康裕[フクイヤスヒロ]
1967年東京工業大学理工学部制御工学科卒業。1969年Purdue大学機械工学科M.S.課程修了。1972年Wisconsin大学電気工学科Ph.D.課程修了。1977年東京電機大学理工学部助教授。1983年同教授。2014年同参与。Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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