内容説明
これならわかる通信方式の決定版。初版(1990年)発行以来、好評を得た実績のあるテキスト。丁寧な解説によって、通信方式の考え方や手法が自然と身につく工夫をし、より親しみやすくした。
目次
第1章 信号の表現と伝送
第2章 雑音解析
第3章 振幅変調
第4章 角度変調
第5章 パルス変調
第6章 ディジタル変調方式
第7章 最適信号検出の理論
第8章 無線通信とフェージング
著者等紹介
滑川敏彦[ナメカワトシヒコ]
1945年大阪帝国大学工学部通信工学科卒業。1950年大阪大学大学院特別研究生了。1955年神戸大学助教授。1961年大阪大学助教授。1962年工学博士(大阪大学)。1968年大阪大学教授。1986年大阪大学名誉教授。1987年姫路独協大学教授。1998年姫路独協大学名誉教授
奥井重彦[オクイシゲヒコ]
1963年神戸大学工学部電気工学科卒業。1966年神戸大学大学院工学研究科修士課程(電気工学専攻)了。1971年神戸市立工業高等専門学校講師。1976年鈴鹿工業高等専門学校講師。1981年鈴鹿工業高等専門学校助教授。1982年工学博士(大阪大学)。1984年鈴鹿工業高等専門学校教授。2003年鈴鹿工業高等専門学校名誉教授
衣斐信介[イビシンスケ]
2002年鈴鹿工業高等専門学校専攻科(電子機械工学専攻)了。2004年大阪大学大学院工学研究科博士前期課程(通信工学専攻)了。2006年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程(通信工学専攻)了。博士(工学)(大阪大学)。大阪大学助手。2007年大阪大学助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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