出版社内容情報
できるだけ新しい内容を取り入れて解説した.
■目次 電子/電子放出/電子の運動/電子光学/空間電荷効果と電子流の制御/電子走行時間と誘導電流/クライストロン/進行波管/後進波管/クロスト・フィールド・デバイス/雑音/陰極線管/光電管/撮像管/電子銃と電子ビーム/気体放電と放電管
内容説明
高周波管に関する多くの着想はいまやレーダの送信用や核融合プラズマの加熱用に期待されるまでになり、また、テレビジョン用のカメラ・チューブにも、さまざまなターゲットが開発され、それぞれの特徴を生かして広く用いられるようになった。今回、これら初版以後のこの分野の進歩に応じた大幅な修正と、単位の国際単位系への統一を行ない、より充実した内容とした。
目次
1章 電子
2章 電子放出
3章 電子の運動
4章 電子光学
5章 空間電荷効果と電子流の制御
6章 電子走行時間と誘導電流
7章 クライストロン
8章 進行波管
9章 後進波管
10章 クロスト・フィールド・デバイス
11章 雑音
12章 陰極線管
13章 光電管
14章 撮像管
15章 電子銃と電子ビーム
16章 気体放電と放電管
付録