飛行力学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784627691216
  • NDC分類 538.1
  • Cコード C3053

出版社内容情報

従来のテキストよりも一歩踏み込んだ内容も含めた,「これからの」飛行力学の定番となる一冊.「世界標準」のテキスト!

航空機の力学から制御理論まで,理論展開を正しく追えるように各種方程式の導出を丁寧に説明.
行列・ベクトルを用いて式展開を進めているため,現在主流となっている現代制御理論へとなめらかにつなぐことができる.
宇宙往還機の運動方程式,機体回転の表現方法として注目されている四元数など,従来のテキストよりも一歩踏み込んだ内容も含めた,「これからの」飛行力学の定番となる一冊.

第1章 航空機の非線形運動方程式
第2章 宇宙往還機・惑星探査機の運動方程式
第3章 微小擾乱運動方程式
第4章 安定微係数の推算
第5章 伝達関数と運動モード
第6章 飛行性基準
第7章 突風応答とその模擬
第8章 オートパイロットと飛行制御
第9章 機体姿勢の回転とクォータニオン表現

嶋田 有三[シマダユウゾウ]
元日本大学 教授 工博

佐々 修一[ササシュウイチ]
日本大学 教授 博(工)

内容説明

これから学ぶ人のための「世界標準」のテキスト。「行列」表現を用いて定式化しているので、見通しがよく、計算機で扱いやすい。

目次

第1章 航空機の非線形運動方程式
第2章 宇宙往環機・惑星探査機の運動方程式
第3章 微小擾乱運動方程式
第4章 安定微係数の推算
第5章 伝達関数と運動モード
第6章 飛行性基準
第7章 突風応答とその模擬
第8章 オートパイロットと飛行制御
第9章 機体姿勢の回転とクォータニオン表現

著者等紹介

嶋田有三[シマダユウゾウ]
1948年石川県生まれ。1971年日本大学理工学部機械工学科航空専修コース卒業。1973年同大学大学院理工学研究科機械工学専攻修了。1996年同大学理工学部航空宇宙工学科教授。2014年同大学総合科学研究所教授。2015年退職、同大学理工学部航空宇宙工学科非常勤講師。工学博士。専門:飛行力学と飛行制御

佐々修一[ササシュウイチ]
1955年千葉県生まれ。1978年東京大学工学部計数工学科計測コース卒業。1980年東京工業大学理工学研究科制御工学修士課程修了。科学技術庁航空宇宙技術研究所(現宇宙航空研究開発機構)。2014年日本大学理工学部航空宇宙工学科教授。博士(工学)。専門:航空宇宙機の計測・制御(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かつきち

0
数式見て「うーんなるほど」と唸る機械と化した。 ごく一部そういうパラメータの関係性があるんだなーって思うのが精一杯でした。自分にはまだ早すぎた。もう少し勉強してから。2018/01/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11289846
  • ご注意事項