内容説明
人気のオープンソースソフトウェアで実践!基礎理論・ROSの初歩から実ロボットへの応用まで。
目次
移動ロボットのハードウェアとソフトウェアの構成
1 Autowareの動作原理(原理を理解するために必要な数学;3次元地図作成と自己位置推定;障害物検出;経路生成;経路追従)
2 Autowareの実装プラットフォームROS(ROSの基本;ROSによるロボット開発;ROSツール)
3 Autowareによる実装(Dockerの紹介とAutowareのインストール;Autowareによる自律移動の実施;Autowareによる移動ロボットの開発;実ロボットへの応用)
著者等紹介
田崎豪[タサキツヨシ]
2004年京都大学工学部卒業。2006年京都大学大学院情報学研究科修士課程修了。同年(株)東芝入社、2013年に京都大学大学院情報学研究科博士後期課程を修了し、2018年から名城大学理工学部准教授。ロボットや自動運転に関する研究に従事。京都大学博士(情報学)。2018年経済産業大臣賞受賞。IEEE Senior Member、日本ロボット学会、電子情報通信学会、ヒューマンインタフェース学会、計測自動制御学会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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