目次
制御設計の流れとこの本の構成
第1部 制御設計のための技術(制御の基礎とコンセプト設計;PID制御;フィードフォワード制御と2自由度制御系)
第2部 制御設計の流れ(制御設計マニュアル;制御設計のケーススタディ)
付録 基礎事項(ブロック線図による数式の視覚化;周波数応答;代表的な伝達関数;フィードバック制御系の安定性;フィードバック制御系の安定性;相場感の一般性)
著者等紹介
酒井英樹[サカイヒデキ]
1984年横浜国立大学工学部船舶海洋工学科卒業。1984年~2012年トヨタ自動車にて車両運動とその制御の研究や、パワーステアリング制御、サスペンション制御、ブレーキ制御、予防安全制御システムの開発などに従事。1999年博士(工学)を授与されるとともに、日本機械学会賞(論文)受賞。2009年~2011年同社東富士研究所所内基礎講座「制御工学」の担当講師を務める。2012年~近畿大学工学部准教授。制御設計や車両運動力学・機械力学の授業を担当。2017年自動車技術会フェロー会員、日本機械学会フェロー。2018年自動車技術会JSAEフェローエンジニア。2020年度日本機械学会交通・物流部門長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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