燃焼工学 (第3版)

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燃焼工学 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784627670235
  • NDC分類 575.1
  • Cコード C3053

出版社内容情報

全体を地球環境やエネルギー資源の観点より見直し、省エネルギーと燃焼場の計測と可視化の章を追加した。紙面の関係で、プログラムコードと章末問題の詳解はホームページよりダウンロードできるようにした。

燃料論/燃焼の基礎および燃焼計算/燃焼の熱力学と化学平衡/気体燃料の燃焼/液体燃料の燃焼/固体燃料の燃焼/衝撃波とデトネーション/火炎の発光と熱放射/大気汚染とその防止/省エネルギー燃焼/燃焼場の計測と可視化/付録

内容説明

本書は燃焼工学の入門書として、学部や大学院の教科書としてだけではなく、エネルギー管理に関係する方々が、燃焼に関して視野を広げるのにも役立つよう計画されている。すなわち、第2章の燃焼計算を学びながら、必要に応じて燃焼の各分野を参照できるようにした。しかし、中心となるこの部分の式の展開が理解しにくいとの批判も耳にするので、全面的に書き直した。その際、エネルギー管理士を目指す読者の便宜のために、記述を「エネルギー管理技術 熱管理編(省エネルギーセンター刊)」に合わせるようにした。さらに、内容の充実をはかるため「省エネルギー燃焼」と「燃焼場のの計測と可視化」の章を追加したが、個々の技術ではなく、技術の原理を体系的に記述したので、知識の整理に役立つ。

目次

燃料論
燃焼の基礎および燃焼計算
燃焼の熱力学と化学平衡
気体燃料の燃焼
液体燃料の燃焼
固体燃料の燃焼
衝撃波とデトネーション
火炎の発光と熱放射
大気汚染とその防止
省エネルギー燃焼
燃焼場の計測と可視化

著者等紹介

水谷幸夫[ミズタニユキオ]
1957年3月大阪大学工学部機械工学科卒業。1964年3月大阪大学大学院工学研究科博士課程(機械工学専攻)修了。同時に工学博士の学位を取得。1964年4月大阪大学助手(工学部機械工学科)に就任。1964年10月大阪大学助教授(工学部機械工学科)に昇任。1974年10月大阪大学教授(工学部機械工学科)に昇任。1996年3月大阪大学を退官。1996年4月近畿大学教授(理工学部機械工学科)に就任。現在に至る。専攻は熱工学、燃焼、内燃機関
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