ロバストデザイン―「不確かさ」に対して頑強な人工物の設計法

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ロバストデザイン―「不確かさ」に対して頑強な人工物の設計法

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  • サイズ A5判/ページ数 163p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784627669512
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C3053

内容説明

ユーザーや使われる環境など設計上の「不確かさ」をカバーする、新しい設計法を提案。ニーズの多様化への対応やグローバルな製品展開にご活用ください。

目次

第1章 ロバストデザイン概論(ロバストデザインの背景;ロバストデザインの概要 ほか)
第2章 ロバストデザイン法の紹介と分類体系(ロバストデザイン法の概要;実験を用いるロバストデザイン法の紹介と分類体系 ほか)
第3章 実験を用いるロバストデザイン法(実験を用いるロバストデザイン法の概要;品質工学 ほか)
第4章 シミュレーションを用いるロバストデザイン法(シミュレーションを用いるロバストデザイン法の概要;目的関数を用いるロバストデザイン法の例 ほか)
第5章 多様場に対応するロバストデザイン法(多様場に対応するロバストデザイン法の概要;多様場に対応するロバストデザイン法の例 ほか)

著者等紹介

松岡由幸[マツオカヨシユキ]
1955年山口県下関市生まれ。所属:慶應義塾大学教授。デザイン塾主宰。専門:デザイン科学。活動:デザイナーが行うデザインと設計者が行う工学設計を統合したデザイン科学と「多空間デザインモデル」を提唱

加藤健郎[カトウタケオ]
1983年東京都青梅市生まれ。所属:東海大学工学部機械工学科専任講師。専門:設計工学、製品開発システム論。活動:企業での設計実務経験を活かし、製品開発・設計の効率化や製品の機能・品質の向上に向けた方法の研究を実施。たとえば、最適設計、ロバストデザイン、企画から製造に至るまでの一連の製品開発を統合的に扱うM‐QFDの開発・運用など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。