出版社内容情報
大学・高専の低学年の学生を対象として,設計製図の基礎を習得させ,次のステップへスムーズに移行できるように工夫したテキスト.
■目次 設計製図原論/平面図系の描き方と投影法/機械要素の製図/機械設計のスケッチ/機械設計の手順/モータサイクル用トランスミッションの設計 他5章
内容説明
本書は全国の大学、高等専門学校において、機械設計製図教育の第一線で活躍している諸氏が分担執筆。全体を12章で構成し、そのうち、モータサイクル用トランスミッション、モータサイクル用エンジン倒立振子に関してはそれぞれ40事例の設計課題が章末に添付されており、本文中にはその注釈がついている。設計事例は、相互に関連のある機械装置を対象として、設計製図の流れがよく理解できるような内容になっている。
目次
設計製図原論
平面図形の描き方と投影法
機械製図の基礎
機械要素の製図
機械装置のスケッチ
機械設計の手順
モータサイクル用トランスミッションの設計
モータサイクル用エンジンの設計
倒立振子のハードウェアの設計
倒立振子のソフトウェアの設計