鋼構造 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784627551923
  • NDC分類 524.6
  • Cコード C3052

出版社内容情報

建築基準法の改正に伴い,「限界耐力計算」の章を新設し,全編にわたってSI単位に統一。

1部:鋼構造の基本(鋼構造について/部材設計の基本/接合の基本)2部:構造設計(構造設計/部材算定/継手,仕口,柱脚/設計例/限界耐力計算),付録

目次

第1部 鋼構造の基本(鋼構造について;部材設計の基本;接合の基本)
第2部 構造設計(構造設計;部材算定;継手、仕口、柱脚;設計例;限界耐力計算)

著者等紹介

嶋津孝之[シマズタカユキ]
1961年東京大学工学部建築学科卒業。1966年同大学院工学研究科博士課程修了。工学博士を授与される。現在、広島大学名誉教授

福原安洋[フクハラヤスヒロ]
1967年広島大学工学部建築学科卒業。1969年同大学院工学研究科修士課程修了。1993年広島大学より工学博士を授与される。現在、呉工業高等専門学校教授

中山昭夫[ナカヤマアキオ]
1966年京都大学工学部建築学科卒業。1971年同大学院工学研究科博士課程修了。1987年京都大学より工学博士を授与される。現在、福山大学教授

高松隆夫[タカマツタカオ]
1971年広島大学工学部建築学科卒業。1973年同大学院工学研究科修士課程修了。1976年テキサス農工大学大学院工学研究科博士課程修了。Ph.Dを授与される。現在、広島工業大学教授

森村毅[モリムラツヨシ]
1968年近畿大学理工学部建築学科卒業。1990年広島大学より工学博士を授与される。現在、近畿大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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CEO MOT

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約半年かけて、学校の先生と一緒に読み進めてきた。コンクリートと比較すると、やはり鋼材は難解であると感じた。鉄骨特有の靭性、コンクリートには無い引張応力への抵抗。捩りモーメントの概念が分かりにくく例えば雑巾を絞るようなイメージなのだが、細長比や断面二次モーメントが分かっていないと式だけでは理解できない。 本書は大学用の教科書なのだが、できる限り平易に書かれているのではないかと感じた。例題も豊富である。この本と並行して工業高校用の教科書を読んでいけばかなりの知識が付くのではないか。まだ理解度は3割くらい。 2023/04/23

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