路車協調でつくるスマートウェイ―AHSによる安全な道路の構築と国土イノベーション

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784627486218
  • NDC分類 685
  • Cコード C3051

内容説明

道路と自動車の一体的な進化へ!開発メンバーによる技術解説と提言!

目次

第1章 道路交通のイノベーション―世界を変え始めたスマートウェイ(ITSのセカンドステージとAHS研究開発;情報化時代がもたらしたモバイルオートメーション時代の幕開け ほか)
第2章 応用研究としてのAHS研究開発のはじまり(AHS研究開発の進め方;コンセプトとリクワイアメント ほか)
第3章 実用化のための技術開発と制度構築(ITSスポットサービス導入の経緯;ITSスポットサービス実証実験 ほか)
第4章 これからの路車協調システムとモビリティ(求められる路車協調システムのさらなる進化;安全・安心・快適な社会の実現―自動運転の実現をゴールとして ほか)

著者等紹介

牧野浩志[マキノヒロシ]
1991年建設省(現・国土交通省)入省。2002年米国連邦道路庁ターナーフェアバンク道路研究所訪問研究員。2003年国土交通省国土技術政策総合研究所ITS研究室主任研究官。2009年東京大学生産技術研究所ITSセンター准教授。2012年中日本高速道路株式会社経営企画部担当部長、現職

保坂明夫[ホサカアキオ]
1970年日産自動車株式会社入社。1996年技術研究組合走行支援道路システム開発機構(AHS研究組合)企画調整部長。2010年財団法人(現・一般財団法人)道路新産業開発機構上席調査役、現職

鎌田讓治[カマタジョウジ]
1972年松下通信工業株式会社入社。1998年技術研究組合走行支援道路システム開発機構(AHS研究組合)システム開発部長。2009年合資会社ITSエンジニアリング代表、現職。慶應義塾大学先導研究センター共同研究員、現職

水谷博之[ミズタニヒロユキ]
1973年株式会社東芝入社。1998年技術研究組合走行支援道路システム開発機構(AHS研究組合)実験評価部長。2010年退職

池田朋広[イケダトモヒロ]
1993年株式会社三菱総合研究所入社。2009年株式会社三菱総合研究所主席研究員、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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