出版社内容情報
地球の自然環境を生態系という一つのシステムとして捉え,自然保護,環境保全の大切さ,持続的な自然の利用を図ることの重要さを説く.
■目次 母なる地球とともに/生命,バイオスフェア,生態系/生態系における植生の役割/土壤の発達/生物としてのヒト/変りゆく地球/今なぜ自然保護か/地球と人類の未来のために
内容説明
さまざまな環境問題に対して、地球人として正しい判断を下すための基礎的知識を提供。“母なる地球”とその上で生を営む“生物”との関係に視点を置き、生命の出現からヒトと自然とのかかわり、さらに自然保護の考え方までをわかりやすく記述。
目次
第1章 母なる地球とともに
第2章 生命・バイオスフェア・生態系
第3章 生態系における植生の役割
第4章 土壌の発達
第5章 生物としてのヒト
第6章 変りゆく地球
第7章 いまなぜ自然保護か
第8章 地球と人類の未来のために