現代素粒子物理―実験的観点からみる標準理論

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現代素粒子物理―実験的観点からみる標準理論

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784627155817
  • NDC分類 429.6
  • Cコード C3042

出版社内容情報

実験的観点を織り交ぜながら標準理論の成立と展望を解説する一冊.パリティ対称性の破れ,CKM行列,ニュートリノ振動,ヒッグス粒子――

このような性質や現象は,どのような理論によって導かれるのか?
そしてそれらは,どのような実験によって実証されるのか?

実験の方法や観測データの意味を知ることで,素粒子物理の理論を肌で理解することができる.
実験的観点を織り交ぜながら標準理論の成立と展望を解説する一冊.

1章 標準理論でとらえる素粒子の世界
2章 レプトンの反応
3章 弱い相互作用と粒子の崩壊
4章 ハドロンとその特性
5章 核子のパートン構造とQCD
6章 ハドロンのクォーク模型
7章 重いフェルミオンとゲージボソンの探索
8章 CKM行列とその測定
9章 CP対称性の破れ
10章 ニュートリノ
11章 標準理論と今後の展望
付録A 物理定数と便利な使い方
付録B 特殊相対論
付録C 素粒子物理と量子力学的効果
付録D クレブシュ?ゴルダン係数
付録E 代表的な素粒子のリスト

末包 文彦[スエカネフミヒコ]
東北大学 准教授 理博

久世 正弘[クゼマサヒロ]
東京工業大学 教授 理博

白井 淳平[シライジュンペイ]
東北大学 教授 理博

湯田 春雄[ユタハルオ]
東北大学名誉教授 Ph.D

内容説明

どう導いた?どう実証した?理論と実験の両面から解説。

目次

第1章 標準理論でとらえる素粒子の世界
第2章 レプトンの反応
第3章 弱い相互作用と粒子の崩壊
第4章 ハドロンとその特性
第5章 核子のパートン構造とQCD
第6章 ハドロンのクォーク模型
第7章 重いフェルミオンとゲージボソンの探索
第8章 CKM行列とその測定
第9章 CP対称性の破れ
第10章 ニュートリノ
第11章 標準理論と今後の展望

著者等紹介

末包文彦[スエカネフミヒコ]
1987年東京工業大学大学院理工学研究科物理学専攻博士課程単位取得退学。1997年東北大学ニュートリノ科学研究センター准教授。理学博士(東京工業大学)

久世正弘[クゼマサヒロ]
1990年東京大学理学系研究科物理学専攻修了。2016年東京工業大学理学院教授。理学博士(東京大学)

白井淳平[シライジュンペイ]
1982年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程単位取得退学。2015年東北大学ニュートリノ科学研究センター教授。理学博士(京都大学)

湯田春雄[ユタハルオ]
1966年ペンシルベニア大学大学院博士課程修了。1997年東北大学名誉教授。Ph.D.(ペンシルベニア大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。