出版社内容情報
過去数世紀にわたって発展してきた物理学の概念を,歴史的・哲学的背景に触れながら,専門外の読者にも親しみやすく記述している.
■目次 序論/コペルニクス天文学/ニュートンの力学と因果性/エネルギー概念/エントロピーと確率/相対性理論/相対論と因果性の終末/保存法則と対称性
内容説明
物理学の始まりから現代のクォークの発見まで、物理学上に起こった“七つの革命”にスポットをあて、一般の方々が物理学の意味を正しく理解できるように書かれた、物理学の大いなる物語。
目次
1 序論(革命と科学;物理学の主要な題目;科学的知識の不断の進化;数学を用いない物理学?;科学と人間の試みの他の分野)
2 コベルニクス天文学
3 ニュートンの力学と因果性
4 エネルギー概念
5 エントロピーと確率
6 相対性理論
7 量子論と因果性の終わり
8 保存法側と対称性